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夜の空。 それは恐怖と孤独を、科学と勇気で克服する世界。 何も見えない暗夜を機械鳥たちは舞い上がる。 火を吐き、油を散らし、血を散らす。 それでも機械鳥たちの羽ばたきは誰にも止められない。 死が、絶望が、機械鳥たちを支配する。 ならばここは地獄なのか? いやいや、地獄とは希望があって初めて成り立つ世界だ。 ここに希望はない。 ~連邦の手記より~ タペジャラ飛空士。 不思議な響きだ。 私は今日まで、アーキル連邦の一技師にすぎなかった。 勿論、戦斗に参加したこともない戦斗処女だった。 アーキル連邦とクランダルト帝國の大戦争は、参戦国の住人である私でさえ、どこか遠くに置いていた。 だが昨日、いや、既に今日となっている時間か。 とにかく昨日の深夜、私は連邦の主力制空機であるスチルマルダ改修機の後部座席に放り込まれ、夜間迎撃戦の為に駆り出されたのだ。 腹の底から轟くようにも感じられる、サイレンの重く低い音が唸りを上げていた。 地上は騒がしいのに、空は不気味なほどに静かなのだ。 二つの月は新月を迎えている為、また雲も多く真っ黒な壁が頭上に浮いているように見えた。 地上から探照灯の光が天へと伸びるが、それでも何も見ることはできない。 全天を覆う闇の全てを照らすには、探照灯がまるで足りない。 いや、どれほどかき集めても、夜天の月ほどの明かりもでないだろう。 探照灯の明かりを少し外れてしまえば、そこには変わることのない闇が広がる。 暗い世界だ。 静かに、気配もなく、だが確実に死は近づいてきているのだ。 この闇夜の中に、クランダルト帝國の標的は潜んでいるのである。 私の手はこの時、震えていた。 だがスチルマルダの操縦士──アマティラ大尉。怪力女怪獣で少し以上に怖い人──には、私の事情など知ったことではないのは確実だし、多分、考えもしなかったと思う。 私は灯火管制でほとんど真っ暗な飛行場を、アマティラ大尉に尻を蹴り上げられながら走らされた。 アマティラ大尉は、まったく容赦がない女だ。 今考えても可笑しな話だ。 民間人のこの私が、戦斗機に乗るために避難もせず戦場に走っていたのだ。 そしてアマティラ大尉の分身であるスチルマルダの前にまで追い立てられた。 私が叩き込まれる機体は、スチルマルダを夜間戦斗の為に改修したものだ。 アーキル連邦の主力機である襲撃機セレネを使わず、旧式であるスチルマルダを利用したのは、単純に飛行時間の問題だ。 セレネの飛行時間は極端に短く、とても夜間迎撃に回せる代物ではない。 スチルマルダの腹の下にある、特徴的で大きな気嚢は今だ健在だ。 夜間使用が原型機と違う点は幾つかある。 例えば銃座が外され、三人乗りから二人乗りにされていること。 発動機の排気炎を隠す為に消炎機を取り付けていること。 機首には原型機と比べて対戦斗機火力が倍加している程の、連発銃十六門が集中配置されている。 ただ機種先端には埋め込めないので、空力を無視して強引に取り付けており、機外に大半が飛び出している。 少なくとも加熱で故障することはないだろう。 そんなことを気にすることがないほど、空気に晒されている。 連発銃が何故機首先端に仕込めないのかといえば、それはスチルマルダ夜間使用機最大の特徴で、最大の武器になり得る……かもしれない最新鋭兵装を備えているからだ。 通常機使用のスチルマルダと一目で違うと分かるのは、夜間使用機には『角』が生えているのだ。 北方の地で降る雪の結晶、もしくは動物の角のように伸びるのは、科学技術が生み出した魔法の目だ。 これは私が取り付けたもので、電波探信儀、縮めて電探と呼んでいるものだ。 電波を発し、その反射を検知することで、暗闇でも目を使うことなく標的を発見することができる。 理論上ではあるが。 電探は、配備が始まったばかりの最新鋭兵器であるユーフー戦斗機にもまだ、搭載されていない。 私はまだユーフーを見たことはないが、風の噂では、帝國の災厄ともいえる戦斗機マコラガを圧倒できる性能があるらしい。 ただこの電探、実戦の使用に耐える為には、私のような専門の技師が毎日、整備と故障に対応しなければならない。 これはとても面倒なことだ。 粗悪な硝子を使ったせいで空中戦……それどころか発動機の振動でも真空管が破損したり、電気部品が脱落する。 工場から出荷された電探は一度分解し、私たちのような専門家が組み直すことで始めて最低限の性能を持つことができる。 酷い話である。 無駄でしかない。 この問題児を宥め使えるようにしてやるのが、私の本来の仕事だ。 「閉めますっ!」 スチルマルダの胴体内で、私は身を縮める。 外とスチルマルダの腹の中を繋ぐ唯一の門が、閉められた。 後部座席といっても、私の乗る座席に窓はないし、外は見えない。 電探の反射光を映し出している、受像機からの淡い光だけが、私に見ることを許された世界だ。 ここは暗く、孤独だった。 「技師さん、安心して。夜戦でそうそう落とされることはないわ」 「アマティラ大尉の腕を信じますよ」 「なぁに、そもそも接敵に成功するかも分からないわ。その玩具が役に立つなら別だけど」 私はこの時、ムッとしたのを覚えている。 アマティラ大尉のスチルマルダ夜間使用機、この機体に乗っている電探は私自身が組み立て直したものだ。 私は天才ではないが、仕事は全力でこなしてきた。 電探だって最高の状態にあったのだ。 私はあまり好きではないが、技術立国であるメル=パゼルの人間ににだって負けないものを作ったと自負している。 ただ、私の心の内をアマティラ大尉に理解してくれというほうが、無茶だということは、彼女と接する中で充分に学習していた。 「アマティラ。ハピル1、上がるよ」 私は思い切り、踏ん張った。 スチルマルダの地上発進は射出装置で「大空に投げ捨てられる」と何度も聞いていたからだ。 その話は、本当のことだった。 私の想像を遥かに上回る加速力が全身に襲い掛かり、体が縫い付けられるかのように座席へと押さえつけられる。 私の体は、座席と空気の壁に押しつぶされるような経験をした。 外が見えなかっただけに、余計に気分が悪くなった。 「ハピル1、射出成功。技師さん、まだ生きてる?」 「死にそうです」 「死ぬのはこれからよ。玩具の様子」 私は無理矢理とはいえ、与えられた義務を果たそうと受像機を覗き込む。 今の私の義務は、電探を使って標的を見つけることだ。 受像機には、左から右へと灰色の山が高くなったり低くなったり、消えたり現れたりしながら流れていく。 これが電探に戻ってくる反射波だ。 山の高さが信号の強度を表している。 つまり反射波の信号強度が強いということは、近いということだ。 厄介なのはこの信号の山、一度に何十本も乱立していることである。 私は絶えず、周波数を最高感度に保つ為に、ダイヤルを微細に回し続けた。 周波数は真空管の熱、機体の振動などあらゆる要因で変化してしまうからだ。 最高感度の時でさえ、標的を発見するのに並々ならぬ労力が要るのに、感度が下がろうものなら使い物にならなくなる。 そして私はついに、乱立する電波の反射波の山の中から、一定の速度で近づくものを見つけたのだ。 多分、敵だ。 私はそう確信するに至った。 すぐさまそのことを、アマティラ大尉に知らせる。 「反射・中。距離千。大型機と推定。距離近づく」 「探査飛行に移行する。頼むぞ」 「了解」 スチルマルダ夜間使用に搭載された電探には、機械的信頼性以外にも重大な欠陥がある。 それは例え標的の反射波を運良く見つけることに成功したとしても、信号強度から距離を読み取れるだけで、角度がわからないことである。 大まかな角度は、スチルマルダの機首に固定された電探の探知角度が決まっているので推測することができる。 上下左右に約二十度の圏内のどこかだ。 だがこれでは、役に立つとは言えない。 補足し、そして標的に接近しなければ、操縦士が標的機を発見し攻撃できないからだ。 最終的には操縦士が至近で、肉眼で確認する必要があった。 これを解決するために、機首を振ることで信号のより強くなる方向を探し出そうとするのが探査飛行だ。 信号が急激に強くなれば、標的と最短距離で近づいていることがわかる。 「揺れるぞ」 アマティラ大尉は、スチルマルダの機首を緩やかに回した。 私は受像機に現れる信号の変化をジッと見つめる。 「信号強まる。ちょい戻し」 「了解」 「弱くなった」 「どうだ?」 「信号の安定上昇。急迫中」 「了解。攻撃準備に入る」 信号はどんどん強くなった。 一つだけ、信号の山が明らかに高くなっていく。 山の頂点が、受像機の左端、つまりは本機へと近づいてくる。 私は緊張した。 まさか初陣で、いきなり触接するとは思わなかったのだ。 生唾を一つ飲み込む。 正対しているにしては、距離が縮まらない。 信号の強度は比較的大きい。 多分、大型機を背後から追撃する形になっているのだろう。 情報通りならば、帝國が夜間爆撃に投入しているコアテラのはずだ。 だが本当のところは誰にもわからない。 コアテラは夜間飛行ということもあってか速度は遅く、空中衝突を恐れて各機の間隔を広く取っているので一機一機は孤立している。 しかし一度コアテラが攻撃に気づけば、鈍足なスチルマルダを夜間装備でさらに鈍足にしている本機では、第二撃は不可能だ。 コアテラと思わしき反射波には、大きな変化がない。 まだ気づいていないのだ。 闇の中から近づく刺客に、死神の存在に気づいていない。 もしコアテラが、スチルマルダを肉眼で捉えた時には手遅れだろう。 その時には既に、スチルマルダにアマティラ大尉が火を吹かせているはずだ。 いや、生体機関のコアテラは肉片を撒き散らすことになるだろう。 「──敵機視認!」 「──!」 アマティラ大尉の叫び。 そして、大量の連発砲弾と噴進弾の轟音が聞こえた。 野戦では、昼間ほど好機が与えられるわけではない。 一度見逃せば、二度と発見できないかもしれない。 だから一瞬に出来うる限りの大火力を投射するのだという。 それでも多くの場合、外してしまうらしい。 「ごめん、タペジャラ。落とせなかった」 「外しましたか?」 「いや、数発だけコアテラの中央に当たるのが見れた。だがあの程度では落ちんだろうな」 「次の索敵に移ります素人意見ですが、弾が当たっただけ凄いです」 「頼む。民間人に褒められても嬉しくないわよ」 私はこの時、既に次の標的を探していた。 侵入機は一機ではないからだ。 一機でも多く撃退してみたかったし、その為の誘導が可能であることを確認できた。 正直に言おう。 私はこの時、慢心していた。 戦争の専門家でもないのに、戦いを知った気になっていたのだ。 スチルマルダを動かしているのは、アマティラ大尉だ。 だがそのアマティラ大尉を誘導しているのは、私なのだ。 実質的にスチルマルダの進路を決め、動かしているのは私だと言える。 そのことがわかったとき、私は興奮した。 しかし、そんな興奮は戦場の厳しさによっていとも容易く打ち砕かれた。 私が自信に満ちた瞬間は、あまりにも短いものであった。 暗闇からの一撃。 鉄を撃ち抜き飛び散る破片。 瞬間、何がおきたのか、私には理解できなかった。 私の思考はその瞬間、完全に止まっていたのだ。 穿たれた弾痕の先に、夜の世界が見えた。 青い光の玉が、無数に夜空を飛び交っている。 曳光弾の明かりだった。 私の乗っているスチルマルダは、攻撃を受けた。 後から思えば、スチルマルダの電探に急速に遠ざかっていく反射波があった気がする。 後方から、一撃離脱の銃撃を受けていたのだろう。 私の思考が再び動き始めるよりも、遥かに速い速度でアマティラ大尉は反応していた。 戦場の勘とか本能というものだったのかもしれない。 とにかくアマティラ大尉の咄嗟の回避機動は、アマティラ大尉だけでなく私の命をも助けることとなったのだ。 それは、確かなことである。 「敵機後方っ!?」 「うぐぅ!!」 アマティラ大尉の、戦斗機乗りとしての乱暴な回避機動は、民間人にすぎない私の体には、些か強すぎた。 体が押し潰された。 外からの光が、私のいる後部座席へと差し込んだ。 赤く、熱い光だった。 とても、熱かった。 「発動機発火! 緊急停止。気嚢にも火がついてる! タペジャラ生きてる!?」 「私は大丈夫です!」 「出力低下……くそっ、緊急着陸に備えて」 「了解」 「対衝撃姿勢。口閉じてケツに力入れないと、舌を噛み切るか首が折れるわよ」 私はアマティラ大尉の言うとおりにした。 その時、そこかしこを穴だらけにされた機体の外で何かが動いていた。 弾痕の先、闇の中から炎に照らし出された大きな影が浮かび上がる。 赤い影。 それが飛行機械であることは、一目で分かった。 だが私とアマティラ大尉の所属しているアーキル連邦の機体ではない。 クランダルト帝國軍の主力戦斗機であるマコラグだ。 スカイバード族から抉り出した生体機関を動力とする、高機動にして高速機。 現状、マコラグに対抗できるのは配備が始まったばかりのユーフーだけだと言われている。 旧式機でマコラグを相手にして圧倒するためには、三機以上の戦斗機が必要だとアカデミーでは試算がでていた。 マコラグという戦斗機は、それほどの強敵なのだ。 だが私は、帝國が夜間爆撃の護衛に戦斗機を投入しているなど、一度も聞いたことがなかった。 恐らく、このマコラグもまた、私とアマティラ大尉のスチルマルダ夜間使用機と同じ目的で、同じ空域を飛んだのだろう。 目的。 それは敵機を全て叩き落とすことだ。 そして私とアマティラ大尉は敗北し、スチルマルダに火をつけられ地上へと落下したのだ。 この時、マコラグからの追撃はなかった。 だからこそ今、私もアマティラ大尉も生きているし、軽傷ですんでいるのだ。 しかし私は燃え盛るスチルマルダの貫通した弾痕の先で共に飛んでいた、炎に照らされ赤く染まり上がったマコラグの機影を忘れることはないだろう。 マコラグの、炎の中で見た、血を塗りたくったかのような赤い線を幾本も引いていた、敵機の姿を私は忘れない。 その後。 私とアマティラ大尉は不時着に成功し、徒歩で飛行場のある都市へと帰ることができた。 最新鋭装備である電探は、旧式機であるスチルマルダと共に永久に失われてしまった。 クランダルト帝國の夜間戦斗能力を身を持って知った意見としては、護衛付きの帝國軍機には現在の電探の性能では一方的に狩られるだけのものと推測する。 電探の運用法の確立、信頼性の向上、性能の強化を上層部に求めるものとするが、大多数の人間が役に立つのかわからないものを装備して重量を増やすよりも、地上の対空部隊との連携を望んでいた。 探照灯、聴音機で敵機を補足し、迎撃機を誘導する戦術の研究を進めていると聞く。 今だ未知数の電探よりも、遥かにわかりやすいこの『明るい夜戦』は現場でも受け入れやすいだろう。 必然、電探に回されていたほぼ全ての予算は、それら『明るい夜戦』の為に投入されるものと推測される。 追伸。 私はいつの間にか民間の技師から、正式に『電探要員』として軍隊に採用されたのは、この時である。 今暫くは、この都市の飛行場に閉じ込められることになりそうである。 アマティラ大尉のご機嫌を取るために、料理の腕を磨くことにする。 彼女は美味いものを口に放り込んでやれば、どれほど怒っていようと黙らせることができる。 もっともこれは、恐怖の怪獣と化している彼女に近づければの話ではあるが。 ~帝國の手記より~ 『アルゲーテ・グレブスタット』 アーキル連邦領の夜間都市空爆を護衛した者であり、爆撃機の被撃墜数をゼロとした者であり、この作戦の功労から帝國一級飛行鉄拳章の授与が約束された者の名でもある。 つまりは私のことだ。 私はコアテラ強襲艇の夜間爆撃を護衛する為に、帝都から都市ゼベルクの飛行基地へと転勤となった。 帝都で夜間航空戦についての教鞭を振るった人間なら、求められる実力に充分に答えられる筈だと、自ら志願したのだ。 一介の歩兵から初めて、騎兵に砲兵、戦車、強襲艇、駆逐艦、巡空艦を始め、一時的ではあるが皇衛艦で皇帝陛下直々の指揮下に入ったこともあった。 様々な兵科兵種を変えながらも、しぶとく生きてきた。 砲戦術、航空戦術、様々な戦斗教本も纏めた。 多大な功績がやっと帝國首脳部も認めざるをえなくなった頃には、帝國史上三人しかいない帝剣親衛紀章を皇帝陛下御自らの手で授与されるにいたった。 現皇帝から戴けたのは、現在のところでは私一人だけだ。 将来的には変わるだろうが、私にとっての誇りであることに違いない。 ただ、帝剣親衛紀章を授与され今だに生きている英雄の一人には、死んで欲しくなかったのだろう。 私は帝都の訓練校へと配属された。 悪い話ではななかったし、子供を育てるのは好きだ。 それに私の持つ技術の全てを、後輩達に受け継いで貰いたくもあった。 だが……私は戦場の熱を、戦場の空気を、戦場の光を、戦場の狂気をどうしても求めてしまった。 そして三十九回目の嘆願届けが受理され、都市ゼベルクの飛行場に配属されることとなったのだ。 コアテラの爆撃を護衛する為に、夜戦に参加した。 多少、後方地で勘が鈍っていたが、私は勝利し、生き残った。 ただこの夜、私は不思議な経験をした。 噂では聞いたことがあるが、生まれて初めて電波探信儀の秘めたる力を知ることができたのだ。 あれは正しく魔法と呼んでも過言ではないだろう。 「イェッグ1よりスカイバード。敵機への誘導を頼む」 『スカイバード了解。イェッグ1より千二百の位置に迎撃機らしき音源有り。イェッグ1右の七十、下十近辺を速度五十で南進中』 「イェッグ1了解。追撃飛行に移る」 『幸運を祈ります。枢機卿殿』 「私は運ではなく腕を信じるよ」 私は帝國夜戦乗りの女神として育て上げた空中管制聴音艦──専用機という贅沢はできない。ラーヴァナ級夜間強襲艦に聴音機と大型無線機をしこたま取り付けた改修機──からの神託を信じ、私は愛機を突撃させたのだ。 地上からは、対空砲と連動している探照灯の光の柱が乱立していた。 闇夜を切り裂く光の柱に捉えられれば、瞬く間に敵機と対空砲火に見舞われるだろう。 幸い探照灯の光は一度として交差することはなく、私の機体がアーキル連邦対空部隊に捕まることはなかった。 『何? 敵機、友軍コアテラに急速接近。正確に追尾している。注意してください。敵機は電探を装備していると思われます』 「イェッグ1、了解」 電探……電波探信儀の噂は聞いていた。 だがまさか、探照灯の明かりも、聴音機の音も頼りにせずに夜戦をするなど半信半疑だったのだ。 マコラグの狭い操縦席の窓から、闇を切り裂く光が見えた。 緑色の曳光弾、それに噴進弾の吐く炎。 曳光弾に包まれたコアテラの影が淡く浮かび上がった。 そして再び、闇の中に消え、何も見えなくなる。 驚いた。 完全に機械の力だけで触接し、攻撃することに成功していたのだ。 コアテラは撃墜されなかったが、兵器の可能性として電探は十分なものがあった。 電探持ちの敵機は、私の敵に相応しかった。 勝負だ。 そう思ったのだ。 『イェッグ1、進路そのまま』 管制機の誘導に従う。 だが外の景色には、何もなく何も見えない。 一面に広がる闇の中に突っ込んでいくのだ。 時折、空中で遭遇しただろう友軍機と敵機が、短い間に大量の銃撃戦をしただろう曳光弾の光が見える。 慣れていないものには怖いことだろう。 気が付けば正面か背後、もしくは側面から銃弾を浴びせられるのだ。 特に背後を取られたときは最悪だ。 闇の中からぬるりと現れた機体によって、訳も分からず撃ち落とされる。 これが太陽の輝く昼間の時間帯ならば、後方警戒を厳にすればある程度防ぐことが出来る。 だが夜戦では、相手を目視する頃には必殺の間合いにいるのだ。 絶えず必殺の奇襲をかけられているようなものである。 「……」 私は左手に神経を集中した。 私の左手は操縦桿を握っていないし、射撃装置も浮遊機関の調整装置の操作もしていない。 左手がやっている仕事は、至近の音源へ愛機を正確に連れて行くことだ。 左手を添えているのは、球状──検閲の為、正式名称を書く事は禁じられたものの形──となっているものである。 球状のものには音を拾った角度の集音器と連動し、その他の音を拾えなかった集音器と連動した所よりも一段高くせり上がるようになっている。 それを押していけば、愛機が音源へと進路を変えてくれるのだ。 ただ、見た目ほど簡単なものではない。 戦斗空域では無数の音で溢れているのだ。 可聴域を絞り、角度を絞り、色々と工夫がいる。 何だかんだで、慣れてしまえば使いやすい。 私はこの装置を扱うのが得意で、視覚に一切頼ることなく、何機もの敵機を夜戦だけで葬ってきた。 その度に私の愛機であるマコラグには、赤い線が引かれる。 「……」 集中、集中、集中。 何をするにしても、集中することは大切だ。 そしてとにかく夜戦乗りには忍耐と冷静さが求められる。 機械そのものにならなければ、生き残れない世界だ。 「誘導感謝する。戦斗を開始する」 私は聴音角度を絞っていく。 敵機は反応の小ささから、小型機であることはわかった。 左手に伝わってくる力が小さい。 敵機は緩やかな旋回を続けている。 夜戦乗りとして、急激な機動は自機の方位、角度、位置を感覚的に失いかねない危険なものだ。 この敵機の操縦士は正しいことをしている。 だが戦場では、正しいことが正解ではないのだ。 敵機の鋭さに欠けた機動は、私とマコラグに撃墜の好機を与えてくれた。 原型のマコラグと比べて五倍の火力、五門の連発銃から一斉に銃弾を吐き出させる。 数発に一発混ぜられた青い曳光弾が敵機に襲いかかった。 「……」 銃弾が命中したのだろう。 連発銃を放った敵機の熱が、一気に上昇する。 発動機から出火したのだろうか? いやいや、それにしては温度が高すぎる。 恐らくは気嚢に詰まっていた可燃性ガスに引火したのだろう。 暗闇が支配している中に、火球が落ちる。 気嚢の可燃性ガスが燃える、赤い炎。 炎によって、敵機の姿がはっきりと視認できた。 気嚢戦斗機の最高峰である、スチルマルダのようだった。 ただ機首からは『角』のようなものが生えていた。 恐らくは、これが電探の機材だろう。 あとはお馴染みの、過剰に重武装がされた夜戦使用であることがわかる。 異常なまでの火災で、よく燃える。 炎上しやすいのは、気嚢戦斗機の致命的な欠点である。 欠点ではあるが、乗れるのならば私はスチルマルダに乗りたいものだ。 兵器としてではなく、個人的な趣味としてではあるが。 敵機は緩やかに地上へと降下していた。 墜落ではなく、滑空だ。 敵の飛行士はよほど腕が良いらしい。 あるいは私の腕が鈍っているだけかもしれない。 手応えはあったが、一撃で四散させることはできなかったようだ。 帝國でも指折りの飛行士としては、気嚢戦斗機を相手にこの体たらくである。 他の飛行士に笑われるだろう。 とにかくこの敵機の飛行しは生きている可能性が高い。 だが私には、死に体の敵機に追い打ちを掛けるような真似はできなかった。 騎士たるものは、騎士もしくは戦士と戦うものであって、死体を撃つことではないからだ。 充分ではないか。 私はそう思い、敵機の真横を通り過ぎた。 操縦士の幸運と生還を心から望んでいた。 もしかしたら、私が落とされる側だったかも知れない。 そう思うと、私は敵機の操縦士にも祈りを捧げられる。 私はこの夜、六機の敵機を撃ち落とした。 一機を除けば、全て空中で爆散している。 多分、爆散した飛行士たちは生きてはいないだろう。 勘は鈍っていなかった。 私はコアテラの夜間爆撃によって都市が火柱をあげる有様を見守った。 そして聴音機とともに帰路についたのだ。 ゼベルクの滑走路に降りるまで油断はできないが、アーキル連邦軍の対空陣地によって撃墜された機体は一機としてなかった。 私の愛機マコラグも聴音機も、一発の弾痕もない。 コアテラ部隊も、多少の損傷はあったようだが、全機生還している。 対して戦果は、撃墜確実が六機。 私たちの大勝利と言って良いだろう。 基地司令であり貴族のアーメイス卿は喜び踊っていた。 私にとっては当たり前のことをしただけだ。 ここではよほど、夜間爆撃に苦労していたのだそうだ。 私が来るまでに、二十機に上るコアテラが夜間爆撃任務に従事して撃墜されたらしい。 夜の任務だけで、である 。 昼間の作戦による損害も加えれば、この数字は数倍に膨れ上がる。 昼間に出撃すれば、連邦戦斗機よりも快速のコアテラなら強力な一撃を加えられるだろう。 夜間のように各機が安全のために十分な間隔を取り、結果的に散発的な侵入とそれによる各個撃破の危険も減るだろう。 だがそうできなかった理由がある。 我らが帝國の都市ゼベルクと、連邦領都市メリーアの間には余りにも広い対空陣地が広がっているのだ。 厄介なことにこれらは機械化が進んでおり、無数にある陣地を絶えず転換しており、分散して巧妙に秘匿されている。 この機械化には疑問が多い。 何故なら、陸戦兵力にこれ程の装備を配備するには、相応の発動機や生産施設が必要になるはずだからだ。 連邦には主力の航空艦隊の発動機も不足している連邦に、これ程の余裕があるとは考えられない。 飛行機械に従来とはまったく違う発動機を積み込むならば、話は別だが、そんなことはありえないだろう。 現在の気嚢戦斗機のまま連邦の飛行機械が発展していくならば、今のうちに損害を恐れぬ大攻勢で粉砕可能だ。 だが急がなければ、ならない。 連邦の中には、太古の遺跡から掘り起こしてきたものを前線に投入していると聞く。 滅びた文明の亡霊である旧兵器の戦斗能力の高さを知っていると、時間が立つほど我が帝國の被害は増えるのではないだろう? 話しを対空陣地に戻そう。 一度は陸軍と空軍が協力してこれら対空陣地を粉砕しようとしたらしいが──空軍単独での解決は不可能だった──十重二十重に敷設された対空砲の水平射によって陸軍は撃退されていた。 連邦の長砲身砲の精度と射距離は、帝國のそれを上回っている。 数を投入して突破できるようなものではない。 連邦は空軍戦力の圧倒的な劣勢を、陸軍の大口径砲の集中投入で巻き返したのだ。 聴音機、探照灯、対空砲、対空機銃、阻塞気球、噴進弾。 あらゆる対空火器が存在しており、これを攻略する為には帝國近衛艦隊級の装備と莫大な陸戦兵力が必要だろう。 空中艦隊に対する新しい回答法を連邦は見つけたようだ。 この陣地は対空要塞以上に厄介なものであり、帝國は想定すらしていなかった。 誰が陸戦兵力のみで航空兵力が足止めされると想像しただろうか。 対砲迫戦、つまりは砲兵対砲兵の戦いは想定してきたし、要塞攻略戦の研究もしてきた。 だが城壁も何もない野戦で、半ば地面に埋め込まれた敵戦闘能力を撃破し突破する戦術は、まったくの未知のものだ。 私もまだまだ、勉強不足だ。 帝國の対抗手段としては、誘導灯と電話線の拡張、少数の戦斗機隊による即応部隊を荒野砂漠に配置することだ。 帝國には連邦ほど高々度に砲弾を上げられる対空砲はない。 代わりに生きた兵器とも言える、極めて扱いやすい戦斗機隊を分散配備した。 即応部隊が拘束している間に後方の主力隊を、誘導灯を用いて導くのだ。 幸い、信頼性が高く速度もある我が航空戦力は、連邦よりも数が多い。 何度か大規模な攻勢を受けた。 だがその度に撃退している。 連邦軍の昼間報復爆撃隊は、全滅させた。 地上部隊もまた、対地使用のマコラグの大群と、元より強大な帝國砲兵軍団に粉砕された。 しかし、我が軍の反抗部隊もまた、事実上の壊滅状態である。 さらに問題なことに、補給が滞っている。 食料の備蓄は三日を割り込んでいるし、弾薬や真水にもことかいている。 無駄な資源の浪費は許されない。 人間も、武器弾薬もだ。 これで、クランダルト帝國もアーキル連邦も、大規模な昼間作戦を遂行することは実質的に不可能となった。 帝國はゼベルクとメーリアの上空で複雑に絡みあうジェット気流に届く新型砲弾を開発しているし、連邦も気流内を飛行可能な航空艦を開発していると聞く。 短い期間であろうが、両都市間での昼間飛行は禁止されている。 だがもし、この土地特有の低高度で複雑に絡み合う気流回廊を利用できる何らかの兵器が投入されたならば、前線は一気に変貌することになるかも知れない。 それまではお互いの『対空要塞』がこの土地の昼間を守るだろう。 ここではこの『対空要塞線』を、『祈りの壁』と呼ぶのだそうだ。 一度侵入すれば、何が起こるのか、何が起こったのかわからない地獄の防衛拠点郡。 互いに科学を高め合っている技術戦の中で、最終的に神頼みやら祈りに頼るのは中々に興味深いことだ。 帝國の片隅で辺境の地であるゼベルクの都市は、悪い土地ではない。 閉塞的で陰鬱な帝都よりも、“生”を感じられる。 死が身近ならば、生をより強く認知できる。 これは私がゼベルクに好印象を持つに至った最大の点だ。 それに素晴らしい出会いもあった。 敵国……アーキル連邦兵とは言え、私の一撃から反応してみせた操縦士が、生き残ったかも知れないと言うことだ。 生きていれば、また空で出会うこともあるだろう。 その時は手紙のやりとりでもしたいものである。 私に何を感じたのか、知りたい。 そうだ、忘れていた。 このことも書いておこう。 私がゼベルクの航空基地に着任した時から、空戦以上に楽しみにしていることがある。 スカイバード族の種を育てることだ。 種は今も、私のいる書室で、電熱球で温められている。 眠ることのできない私には、夜中にこの種を回してやることと、本を読み、無線に耳を傾けるのが楽しみなのだ。 ただ、スカイバード族の種というのはわかるのだが、どの系統の種類が育つのかはわからない。 何度も帝國生産都市で見てきた種だが、これを貰うときに何の種かは聞かないでいたのだ。 そのほうが楽しみがいがある。 兵士になる前、スカイバードと共に生活しながら、音楽でも聞いて生涯を過ごすのだろうと、漠然と考えていたことがある。 一族の皆がそうであったように、そう過ごすものだと思っていた。 悪いものではなかっただろう。 しかし、もう、きっと叶うことのない夢だ。 配属初日に、美人の秘書官があてがわれたのだが、スカイバード族の種を見て、こんなことがあった。 「アルゲーデ様。これは食用ですか?」 「違う。温めているのを見て、育てているのがわかるだろ」 「そうなんですか、残念です。あたい──じゃなくて、私はてっきり食用かと思ってました。孵化直前の状態のスカイバードの種は、私の好物なんです」 「……食べるなよ」 「食べませんよ」 クスクスと笑う秘書官──確か名前は、シュリー曹長──の顔はよく覚えている。 彼女が私と同じように、純粋なクランダルト人にしてはあまりに短すぎる耳の長さだったこともあるだろう。 だが私は、彼女の瞳に魅せられたのだ。 彼女の瞳はどこまでも黒く、深い色の瞳をしている。 まるで真夜中の空のような目であったのだ。 しかし夜空に星星が浮かんでいるように、彼女の瞳もまた、闇だけではない。 それは私の荒んだ心を少しは癒してくれる。 私の蒼の瞳は、何色なのだろうか? いつか聞いてみたいものである。
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CV Illustrator 史実情報 台詞一覧 時報 同型艦 コメント タグクラウド 関連ページ autolink CV ブリドカット セーラ 恵美 Illustrator コニシ 史実情報 最上型重巡3番艦「鈴谷」。本艦の戦いは同型艦「熊野」といつも一緒であった。 1933年12月11日、横須賀海軍工廠にて起工。1934年11月20日には昭和天皇臨席の元で進水し、1937年10月31日竣工した。 艦名は樺太の鈴谷川に由来しており、海防艦などを除けば日本海軍唯一の外地地名軍艦である。「鈴谷」はアイヌ語の「シシヤ」もしくは「シュシュヤ」が語源とされており、アイヌ語由来の軍艦の艦名は、鈴谷の他には夕張と宗谷(防護巡洋艦の初代の方)があるだけである(こちらも、海防艦などまで範囲を広げれば多数ある)。 1941年の太平洋戦争勃発後は、マレー上陸作戦、バタビア沖海戦に参加。 ミッドウェー海戦に於いて第七戦隊旗艦「熊野」(司令官栗田健男少将)は「我に続け」の信号旗を掲げ、衝突損傷した同型艦「最上」と「三隈」をその場に残し西進離脱した。 言い過ぎだが、極端に言えば見捨てたのである。 しかし「鈴谷」艦長の木村昌福大佐は「我機関故障」と「熊野」に伝達、意図的に速度を落とし独断で「三隈」生存者の救助に向かった。 生存者の救助後、「鈴谷」より魚雷を発射し「三隈」を自沈処分とした。 その後インド洋での通商破壊作戦に従事すべく「熊野」とマレー半島のメルギに進出した。 出撃前の8月7日、米軍はガダルカナル島とショートランド諸島に上陸を開始し、ガダルカナル島の戦いが始まる。 「熊野」と「鈴谷」は通商破壊作戦を中止してトラック泊地へ向かい、8月22日に南雲忠一中将率いる第三艦隊(南雲機動部隊)と合流した。 「鈴谷」と「熊野」は前衛部隊として米軍の攻撃を通報し、本隊が到着するまで戦線を維持するという役目を受けた。 8月24日、第十一戦隊の戦艦「比叡」「霧島」と共に出撃。米軍を発見、臨戦態勢に突入した。 これが第二次ソロモン海戦である。 この戦いで日本は米空母「ワスプ」撃沈、「サラトガ」大破の損害を与えるも、ヘンダーソン飛行場を始めとする補強された制空権を破れず、アメリカの勝利に終わる。 その後、日本軍は「蜘蛛の巣」と化した制空権をかいくぐる為、鼠輸送を行うようになった。 10月26日の南太平洋海戦では「鈴谷」は前衛のまま。かたや「熊野」はミッドウェー海戦の後の残存空母の直衛を請け負っている。 1944年には第七戦隊に所属してレイテ沖海戦に参加。10月23日から24日にかけて、搭載水上偵察機を発進させる。24日にはシブヤン海海戦に参加した。 10月25日のサマール沖海戦では、栗田艦隊と共に米空母部隊を追撃する。 午前7時24分、米軍機10機に襲撃され、艦後部への至近弾で燃料タンクに浸水、左推進器に異常が発生し、23ノット以上を出すと艦が震動する異常事態となる。 この直前、先陣を切って敵部隊に突っ込んだ「熊野」も、米駆逐艦「ジョンストン」からの魚雷を受けて大破した。 米空母部隊追跡中止後の11時、米軍機約30機の攻撃を受け、至近弾により右舷魚雷発射管付近に小火災が発生。 停止した「鈴谷」は司令部移乗のため「利根」に横付けを頼んだが、 「鈴谷」の魚雷発射管が炎を噴いているのを見て危険と判断した「利根」は2000メートルの距離を置いてゆっくり接近しつつ事態を見守った。 はたして11時00-10分、一番発射管の酸素魚雷が誘爆し大爆発、艦長が直ちに御真影の移乗を決意する程の致命傷を負う。 この爆発は近くにいた「羽黒」「矢矧」にも目撃された。 さらに11時40分には高角砲弾と左舷魚雷発射管も誘爆。 12時30分、沈み行く中で「鈴谷」は、 「雪風」と「沖波」に航行不能に陥った本艦の護衛を命令する。 しかし、大破した「鈴谷」は13時22分に沈没した。戦死90名、行方不明564名、戦傷69名。412名が「沖波」に救助された。 1944年12月20日除籍。 そして被雷した「熊野」は撤退を決意。もはや鉄屑となったかつての戦友「鈴谷」を置いて離脱。同型艦「最上」も西村艦隊に配属され、「時雨」を残して全滅した。 残された「熊野」は、このサマール沖海戦によってついに独りぼっちとなり、大破した身体を引きずって絶望的な戦いを繰り返しながら、日本へ向かうことになる。 台詞一覧 状況 台詞 関連する史実や元ネタ、解説など 自己紹介 鈴谷だよ!にぎやかな艦隊だね。よろしくね! 人による 秘書クリック会話① おー!提督じゃん!ちーっす! 秘書クリック会話② あ、どうする?…何する? 秘書クリック会話③ 鈴谷の甲板ニーソ、そんなに触んないでって!もー! 戦績表示時 ほーい、提督宛の報告書だよー 編成選択時 最上型重巡、鈴谷!いっくよー! 装備時① おおぅ、これで熊野にゃ負けないねぇ~ 「鈴谷」は「熊野」と共に幾多の戦いに参加、最期まで一緒であった 装備時② おぉ~う、強くなってるじゃーん! 装備時③ やるじゃん! (マップ選択・資材発見・修復剤使用・装備開発と装備時③は共通) 補給時 補給は大切じゃん? ドック入り や~っぱ動くとお腹減るよね~ ドック入り(重傷) あざーっす!お風呂大好き~ 建造時 カワイイ子、来てるみたいよ? 艦隊帰投時 艦隊が帰投しましたー、おつかれ~ぃ! 出撃時 最上型重巡、鈴谷!いっくよー! 戦闘開始時 さてさて……突撃いたしましょう! 航空戦開始時 - 攻撃時 うりゃー! 夜戦開始時 何か…ヌメヌメするーっ! 謎の台詞 夜戦攻撃時 うわっ!きんもーっ! MVP時 ま、当然の結果じゃーん?鈴谷褒められて伸びるタイプなんです。うーんと褒めてね! 被弾小破① 痛ったいしぃ・・・。 被弾小破② - 被弾カットイン やだ…マジ恥ずかしいって…見ないで…も~テンション下がるぅ~ 撃沈時(反転) や、やだ…魚雷管、誘爆…?それって…ダメかも…… サマール沖海戦では、左右の魚雷管誘爆が決定打となって沈没した 時報 時間 台詞 関連する史実や元ネタ、解説など 00 00 深夜0時、夜はこれからだねぇ 01 00 1時かぁ……提督も夜型人間? 02 00 2時だね!…小腹が減ったよぉ~ 03 00 もう3時じゃん!こうなったらオールナイト覚悟だねぇ 04 00 てーとくー、4時だよ、4時! 05 00 5時かー、やっぱ…ちょっち寝たいしー 06 00 6時だよ、今から寝れるかっての! 07 00 7時!…ぁ~ぁ朝のニュースやってるよ~…… 08 00 じゃじゃーん!8時またぎ! 09 00 9時です!今日も一日、頑張ろう! 10 00 10時だよ!今日はどこに行く? 11 00 鈴谷がぁ、11時をお知らせしまーす! 12 00 はーい12時だよー。今日もカレーが食べたいなっとー 海軍カレーの事だろうか 13 00 もう1時だねー、金曜じゃなくてもカレーだよね!艦娘の数だけ、カレーがあるんだ! 艦艇ごとに秘伝のカレーレシピが存在していた。この伝統は海上自衛隊となった現在も受け継がれており、護衛艦毎にカレーレシピが存在する。ちなみにカレーは毎週金曜日のメニューなのだが、これは変化に乏しい海上でも曜日感覚を忘れないようにするための習慣づけ。 14 00 2時ー!提督、昼寝しよ、昼寝 15 00 3時ー、あ…ごめん、落ちてたー… 16 00 4時、ねぇ、ちょっとお茶しない? 17 00 5時になったよ。うん、5時! 18 00 6時!なんかそわそわするよねぇ~ 19 00 7時だよー、晩御飯は何だろうねー 20 00 8時かー、ここからは私は趣味の時間! 21 00 さーて9時だぁ、遠征終わったかなー? 22 00 もう10時かぁ、1日って早いなぁ 23 00 11時!さぁさぁ夜のエンジン、暖まってまいりました! 放置時 てぇ~とくぅ~!なんかマジ退屈なんだけどぉ…出撃しないの?しゅ・つ・げ・き! 同型艦 最上(最上改) ― 三隈(三隈改) ― 鈴谷(鈴谷改) ― 熊野(熊野改) コメント 最新の30コメントを表示しています。 クリック③、「甲板艤装」ではなく「甲板ニーソ」じゃない?ニーソは甲板柄だし、スキンシップ大好きな僕らの提督が艤装にそんなに興味を持つとは思えない -- (名無しさん) 2013-11-26 14 05 15 400/30/600/30できたよ -- (名無しさん) 2013-11-26 19 49 05 ヌメヌメするの謎を解き明かす提督はおらんのか -- (名無しさん) 2013-11-27 01 28 47 深海棲艦はヌメヌメしてるのかも知れない。ずっと深海にいるわけだしねw -- (名無しさん) 2013-11-27 12 51 27 ヌメヌメって今日の夜戦しか思いつかん -- (名無しさん) 2013-11-29 19 45 40 何度聞いても「パンパンニーソ」にしか聞こえない・・・憲兵さんオネガイシマス・・・ -- (名無しさん) 2013-11-30 23 00 50 俺も「甲板ニーソ」にしか聞こえないしそっちの方が夢がある -- (名無しさん) 2013-12-01 00 10 08 パンパンニーソて…、いやいや耳おかしいでしょ -- (吉田) 2013-12-01 19 30 42 (飛行)甲板ニーソなら祥鳳が穿いてるな。まぁこっちは確実に甲板艤装だと思うけど -- (名無しさん) 2013-12-07 17 51 12 ヌメヌメ…ジャッジメント…くそげ…うっ頭が… -- (名無しさん) 2013-12-09 19 18 40 鈴谷ちゃん欲しいー -- (hikaru) 2013-12-17 16 06 00 「鈴谷の甲板ニーソ、そんなに触んないでって!もー!」 いつから提督が"甲板ニーソ"を触っていると錯覚していた? -- (名無しさん) 2013-12-22 23 23 14 知り合いが2-2でドロップしたとか。不確定だからこっちに書いておきます。 -- (名無しさん) 2013-12-23 01 04 13 演習で夜戦すると対戦相手をぬめぬめ呼ばわり -- (名無しさん) 2013-12-25 08 19 18 大型建造初期値で来た、やったぜ -- (名無しさん) 2013-12-29 00 17 42 ヌメヌメするとか、明らかに某提督が何かを出した後ジャーン? -- (名無しさん) 2013-12-29 21 59 50 航空戦開始の時もきんもー言われた -- (名無しさん) 2013-12-31 13 15 51 クリック③、ずっと「短パンニーソ」だと思ってた俺・・・思い込みって恐ろしいわ -- (名無しさん) 2014-01-31 22 33 41 「あ、どうする?なにする?」の「なにする?」が可愛すぎてもうw -- (名無しさん) 2014-01-31 22 48 02 400/400/600/200 で一発で出た 提督lv61 -- (名無しさん) 2014-02-10 00 24 23 夜戦連撃がまあまあ強いな -- (名無しさん) 2014-02-23 13 21 07 運/5がやたら絡むorz この娘を入れると被弾即大破で、何度初戦で撤退したか(T_T) -- (名無しさん) 2014-02-24 13 08 46 ヌメヌメするの謎を解き明かす提督はおらんのか !? -- (名無しさん) 2014-03-10 00 55 40 鈴谷と野戦すればわかるんじゃね -- (名無しさん) 2014-03-18 02 25 07 金剛型目当てで普通建造したら二連続できた…今では二人とも遠征で頑張ってるよ -- (名無しさん) 2014-04-13 15 26 57 昼連撃時に 三隈「くまりんこ☆」鈴谷「うわっ、きんもーっ!」と台詞が繋がってしまって実は仲悪いのか?とおもってしまったw -- (名無しさん) 2014-05-18 16 54 44 400/130630/30 司令42 摩耶改20 で一発で来ました -- (名無しさん) 2014-07-24 09 18 31 改にして頑張ってもらってます。瑞雲なんか積めば航砲雷全部参加できて便利です。え、レ級?化け物と比較したら可哀想でしょ? -- (名無しさん) 2015-01-05 23 41 08 鈴谷の「我機関故障」って助けに行く気持ちが好き。 -- (名無しさん) 2015-02-02 02 10 28 「わ!なにこの包み!鈴谷にくれるの!?提督サンキュー!なんだろなんだろ…ヒヒヒッ!」 -- (名無しさん) 2015-03-13 22 49 18 名前 コメント すべてのコメントを見る タグクラウド 艦娘 駆逐艦 軽巡洋艦 重巡洋艦 戦艦 装備娘 軽空母 睦月型 建造 潜水艦 朝潮型 球磨型 長良型 正規空母 特型駆逐艦 開発 千歳型 妙高型 暁型 川内型 吹雪型 高雄型 最上型 金剛型 伊勢型 白露型 小口径主砲 大和型 阿賀野型 陽炎型 航空戦艦 翔鶴型 祥鳳型 期間限定海域 装備 天龍型 利根型 飛鷹型 青葉型 大口径主砲 水上機母艦 扶桑型 応急修理要員 長門型 古鷹型 艦上戦闘機 間違った報告を入力したので消去 巡潜3型 任務 遠征 イオナ 綾波型 霧 三式潜航輸送艇 巡潜乙型 家具 ぷらずま 海大Ⅵ型a 巡潜乙型改2 島風型 魚雷 天城型 夕張型 中口径主砲 誤ったコメ投稿をしたため削除 関連ページ 雪風 改造Lv早見表 熊野 雑学(艦名) 俗語辞典 利根 艦娘データ/Lv150 艦娘データ/Lv99/重巡・航巡 新規向けページ 艦船/一覧 鈴谷改 鈴谷 三隈 天津風 雑学 データ_艦船2 天津風改 解体 メンテナンス情報/2013年12月24日 メンテナンス情報/2013年10月04日 メンテナンス情報/2013年10月16日 データ_艦船21 ▼wikiレンタル代価広告
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ラトゥーニ・スゥボータ →(汎用台詞) 通常(OG1) 攻撃 対アードラー「私はあなたの実験材料じゃない…!」 「私の過去にあなたの存在はいらない…!」 対ヴァルシオン「あれがヴァルシオン…」 対教導隊「あなた達のデータは…良く知っているもの…」 「データ確認…教導隊のものと一致…」 対シャイン「シャイン王女…必ず助けてあげる…!」 対テンザン「何がそんなに楽しいの…?」 「私はあなたのように笑えない…!」 「あなたも結局は利用されているだけ…!」 対テンペスト「元教導隊…テンペスト・ホーカー少佐…」 「悲しい人……でも…」 対セプタギン「ファイナルターゲット…メテオ3…」 対レビ「あなたも…人の手で過去を作りかえられた…」 被弾 対アードラー「これ以上…あなたから貰うものは何もない…!」(小破) 「まだ戦える…!私は欠陥品じゃないもの…!」(大破) 対テンペスト「私たちを恨むのは、お門違いよ」 「くっ…!過去に囚われすぎると…私と同じ目に遭う…」 対ヴァルシオン改「本物の方が一枚上手…? でも、互角に戦ってみせるわ…!」 グルンガスト弐式、ビルトラプター(中破)「…変形機構に支障はないわ」 回避 対アードラー「博士、もうあなたと関わりを持つ気はない…!」 「こんなことが出来るように育てたのは…博士、あなたよ…!」 対テンザン「これでも楽しい…?」 「あなたと遊ぶ気なんてない…」 「あなたの口車には乗らないわ」 対シャイン「早く王女を助けなきゃ…!」 ビルトラプター「ラプターには当たらない…」 「リュウセイが乗っていた機体だもの。傷つけるわけには…。」 対セプタギン「メテオ3の攻撃パターン…解析…」 援護攻撃 ガーネット「援護するわ、ガーネット」 「ガーネット、私に任せて」 ジャーダ「ジャーダ、後は私が…!」 「ジャーダが上手く隙を作ってくれた…!」 リュウセイ「援護するわ、リュウセイ」 援護防御 ガーネット「ガーネット、下がって…!」 ジャーダ「ジャーダを守ってみせる…!」 通常(OG2) 攻撃 対アーチボルド「あなたがした事は許せない…!」 「シャイン王女は私が守る…!」 対アギラ「私は、ラトゥーニ11じゃない…!」 「セトメ博士…ここであなたとの因縁を断つ…!」 対アンサズ(&スリサズ)「人を欠陥品呼ばわりするなんて…!」 「あの動き…スクールのデータがベースになっている…?」 「あなた達が、新たな世界の主になるだなんて…!」 対ウェンドロ「あなたの勝手な概念を押しつけないで…!」 対ヴィンデル「戦いを終わらせようとする意思はなくならない…!」 「終わりのない闘争は・・・世界を消耗させていくだけ・・・!」 対オウカ「私が、姉様にかけられた呪縛を解く…!」 「姉様…私は姉様を…!」 対シュテルン・ノイレジセイア 「生き残ってみせる…私たちも…この世界も…!」 対ゼオラ「ゼオラ…騙されているのはあなたの方…!」 「ゼオラ、私はあなた達の所へはいかない…!」 被弾 対アインスト「ただ群れているわけじゃないみたいね…!」(中破) 対アギラ「まだ戦える…!私は欠陥品なんかじゃないもの…!」(大破) フェアリオン「!…見た目ほど脆くはないもの」(小破) 「大丈夫…。王女に心配をかけるわけにはいかないもの」(小破) 「W-INKシステムに異常なし…」(小破) 「く…!フェアリオンに追いつくなんて…」(中破) 「Gキャンセラーは正常に作動しているわ」(中破) 「大事な機体だもの…! 失うわけには…!」(大破) 「W-INKシステムに異常が…!」(大破) 回避 対アインスト「人間や機械じゃなくても…パターンは読める」 「アインストのデータ…解析」 「生物のようでもあり、機械のようでもある…」 対アーチボルド「そう…シャイン王女じゃなくて、私を狙って…」 対アギラ「こんなことができるように育てたのは…博士…あなたよ」 「博士、もうあなたと関わりを持つ気はない…!」 対アンサズ(&スリサズ)「確かに優れた能力…でも…」 対オウカ「姉様、私は自分の意思でここにいるの…」 「オウか姉様、私は…!」 対ゼオラ「ゼオラ、やめて…!」 「ゼオラ、どうしても私を…!」 「ゼオラの動きは分かるもの…!」 ビルトラプター「リュウセイが乗っていた機体だもの、傷つけるわけには…」 フェアリオン「小さい機体だもの、当たらないわ」 「タイプGに回避パターンを転送…」 「フェアリオンには当たらない…」 ビルトビルガー「アラド…あまり回避パターンを入れてないのね」 ビルトファルケン「さすがファルケン…いい動きをする」 援護攻撃 アラド「アラド、先を急ぎすぎ…」 「続けて攻撃するわ、アラド」 カイ「カイ少佐、バックアップに入ります…!」 シャイン「シャイン王女、そちらに合わせます」 ゼオラ「フォーメーションIね、ゼオラ」 マイ「マイ、後のことは気にしないで。私がやるから…!」 ライ「少尉、援護します」 ラミア「ラミア少尉、援護します!」 リュウセイ「援護するわ、リュウセイ」 「リュウセイの邪魔にならないように…!」 援護防御 通常(OG2.5) 攻撃 対バルトール「VTX-001…バルトール…」 「あなた達のデータは持っている…」 対ミロンガ「あれがゲシュタルト…ミロンガ…」 「ミロンガの運動性を侮ってはダメ…」 被弾 対バルトール「バルトールの性能が上がってきている…?」 対ミロンガ「さすが新型…でも!」 回避 対バルトール「もうバルトールには捕まらない…!」 「バルトールはデータを更新していないの…?」 援護攻撃 新教導隊メンバー「新教導隊の連携を見せてあげる」 援護防御
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期間限定海域 反撃!第二次SN作戦レア艦情報 出撃条件[前回からコピペ] 連合艦隊について 支援艦隊に関して 海域クリアに関して 攻略指南 発動準備、第二次SN作戦!(E-1)ルート分岐(E-1) ドロップ艦(E-1) クリア報酬(E-1) 連合艦隊、ソロモン海へ(E-2)ルート分岐(E-2) ドロップ艦(E-2) クリア報酬(E-2) 激突、第二次南太平洋海戦(E-3)ルート分岐(E-3) ドロップ艦(E-3) クリア報酬(E-3) 海峡突入!敵飛行場を撃破せよ(E-4)ルート分岐(E-4) ドロップ艦(E-4) クリア報酬(E-4) 奮戦!西部方面派遣艦隊(E-5)ルート分岐(E-5) ドロップ艦(E-5) クリア報酬(E-5) 反攻作戦!FS方面進出(E-6)ルート分岐(E-6) ドロップ艦(E-6) クリア報酬(E-6) FS作戦(E-7)ルート分岐(E-7) ドロップ艦(E-7) クリア報酬(E-7) ドロップ報告 その他コメント 期間限定海域 反撃!第二次SN作戦 2015/08/10 から 2015/09/02 までの予定となっています。 第1海域・第2海域・第3海域・第4海域・Extra3回 の7マップ構成。 第2・第3・第6・第7海域は連合艦隊で出撃します。 各マスにアルファベットが割り振られている。本項目ではこのアルファベットに従う。 また海域突入時に難易度を甲乙丙から選択可能。 難 易 甲>乙>丙 難易度はボス撃破前なら後からでも変更可能。 ただし、ボスの体力ゲージは全快する。 また、海域をクリアしてしまうと変更できなくなる。 丙(最易)でクリアすると次の海域は甲(最難)は選べなくなる。 乙でクリアすれば甲封印の呪縛は解かれる クリアすると、難易度がクリア難易度に固定される。 かつてのイベントではクリア後のボス編成は最終編成に固定されたが、今回はクリアすると前哨戦編成に戻る。 今回も海域制限の札がつき、難易度『丙』以外では出撃制限がかかります。 E-1~E-4は南太平洋方面 E-5~E-7はFS作戦で別方面海域となります・・・が、 札の内容はそんな単純なものではありません。 札 対象海域 出撃可能海域 初動作戦 E-1、E-2 E-1、E-2、E-7 機動部隊 E-3、E-6 E-3、E-6、E-7 挺身部隊 E-4 E-4、E-7 西部方面 E-5 E-5 西部方面軍は最終海域に出撃不可 一度札が付いてしまえば、もう新たな札は付きません。 なのでE-5で難易度『丙』を選び、E-4までに出撃した艦娘でこなせば E-5の札がつかず、全戦力をE-7に投入することが出来ます。 E-5のクリア報酬は『丙』でも課金アイテムをもらえないだけ、 E-6も新アイテムの「試製甲板カタパルト」は乙でももらえます。 レア艦情報 瑞穂?:水上機母艦 :E-3ボスのみ(難易度不問) 海風?:白露型駆逐艦:E-3ボス、E-4ボス(どちらも難易度不問) E-3よりもE-4の方が報告件数は多い。 風雲?:白露型駆逐艦:E-6ボス前、ボス、E-7ボス前(離島棲姫)、ボス 海域ドロップのためクリア報酬ではない。 出撃条件[前回からコピペ] イベントマップに出撃するには以下の条件が必要です ■出撃勝率が76%以上(正確には75.5%以上。戦績表示76%となっていればOK) ■保有艦数に空きが6以上 ■装備アイテム所持枠に空きが6以上 勝率が極端に低い提督はイベントに参加できなくなる場合があるので注意。 連合艦隊について 海域によっては第1及び第2艦隊をで連合艦隊を組む必要があります。 第1艦隊の編成で2通りの連合艦隊を選択できます。 艦隊の種類に応じて戦闘の内容も変わります。 どちらの艦隊でも第2艦隊は軽巡1、駆逐2以上が必要になります。 低速戦艦は第1艦隊には組み込めますが、第2艦隊には組み込めません。 高速戦艦なら第2艦隊でも組み込めます。 また第2艦隊旗艦に潜水艦を選ぶことは出来ません。 どちらの編成でも第1艦隊は雷撃戦にならず、第2艦隊は戦艦がいても2巡しません。 (空母)機動部隊 空母系2以上&戦艦2以下 昼戦は第2艦隊から行うため、第2艦隊の被害が増えがち。 空母を2隻以上使うため、制空権を取りやすい。 水上(打撃)部隊 戦艦2以上&正規空母1以下 or 軽空母2以下 正規空母と軽空母は同時編成不可。 昼戦は第1艦隊から行うため、第2艦隊に大破が出づらい。 空母系を多く組めないので制空権に不安が残る。 ルート選択や敵の編成に応じて変えていくのが無難でしょう。 支援艦隊に関して 遠征で使用出来る支援艦隊ですが、 支援に出して出撃させた時点で(たとえ一度も支援に来なくても)固定の資源メモリを消費します。 決戦支援艦隊に関しても同様で、1マス目で撤退しても燃料・弾薬を消費します。 このため戦艦x4 駆逐x2、空母x4 駆逐x2といった本気の支援艦隊は、 ゲージを削りきって後はボスを撃破するだけ、という場面にのみ用いるのが効果的です。 ボスのゲージを削る時には、軽母x2 駆逐x2のような小規模な決戦支援艦隊が戦艦並の火力を出せて良いという報告があります。 支援艦隊はキラキラの戦意高揚状態にしておかないとやってこない事があるのでできるだけ1-1周回等でキラキラに光らせておきましょう。 決戦支援は旗艦さえキラキラなら9割方来てくれます。1-1周回は空母にとってほぼノーリスク。開幕で全滅余裕なのでキラ付は苦ではないでしょう。 道中支援は違い、支援する確率はキラキラしている艦娘の数に比例するそうです。キラ付けは一隻だけとはいかなそうです。 海域クリアに関して クリアボーナスをもらうには、海域をクリアする必要があります。 海域のクリアは、「ボスHPゲージの破壊」です。 HPゲージは、ボスの旗艦にダメージを与えると減り、ボスを撃沈すると大きく減ります。 そして、HPが0になる状態で、かつボス旗艦を撃沈するとゲージ破壊となります。最後の一撃は、必ず撃沈する必要があります。 クリアボーナスがもらえないという人は、ボスゲージがきちんと破壊されているか確認してください。 MAP 海域/作戦名 海域難易度 基本Exp 出現アイテム 選択難易度 クリア報酬 ボス攻略情報 編成情報 燃 弾 鋼 ボ 他 1 発動準備、第二次SN作戦! ☆x7 - - - - - - 共通 特注家具職人 ボスは駆逐棲姫。随伴艦も駆逐艦のみ。 編成情報 甲 給糧艦「伊良湖」、補強増設×2、戦闘糧食×4 乙 給糧艦「伊良湖」、補強増設×1、戦闘糧食×3 丙 補強増設×1、戦闘糧食×2 ルート固定に要「菊月」 2 連合艦隊、ソロモン海へ ☆x9 - - - - - - 共通 駆逐艦江風? ボスは軽巡棲姫。ボスそのものは大したことないが、随伴艦が戦艦2隻。最終形態では戦艦棲姫 編成情報 甲 補強増設x1、戦闘糧食x2、91式高射装置 乙 補強増設 丙 なし 水上打撃部隊お勧め道中4.5戦なのでボスではカス当たりが多い。決戦支援推奨 3 激突、第二次南太平洋海戦 ☆x12 - - - - - - 共通 九七式艦攻(村田隊) ボス攻略情報 編成情報 甲 15m二重測距儀+21号電探改二、補強増設×2、応急修理女神、改修資材×3 乙 15m二重測距儀+21号電探改二、補強増設×1、応急修理要員 丙 補強増設×1、応急修理要員 連合艦隊特定任務クリアで開放ギミックあり 4 海峡突入!敵飛行場を撃破せよ ☆x13 - - - - - - 共通 補給艦速吸? ボス攻略情報 編成情報 甲 改修資材×5、洋上補給×3、戦闘糧食×2、勲章×1 乙 改修資材×3、洋上補給×2、戦闘糧食×1 丙 洋上補給×1、戦闘糧食×1 ルート固定に金剛型4隻、綾波、夕立、暁、春雨ボス制空優勢に隼鷹改二が有効 5 FS作戦 ☆x- - - - - - - 共通 駆逐艦Libeccio? ボス攻略情報 編成情報 甲 洋上補給×2、戦闘糧食×2、改修資材×7、勲章×1 乙 洋上補給×1、戦闘糧食×2 丙 なし イベント海域はE-5以外出撃不可 6 FS作戦 ☆x- - - - - - - 共通 勲章 ボス攻略情報 編成情報 甲 試製甲板カタパルト、洋上補給x3、補強増設、改修資材x10 乙 試製甲板カタパルト、洋上補給x2、改修資材x6 丙 洋上補給x2、改修資材x5 連合艦隊、E-3と同じ札 7 FS作戦 ☆x- - - - - - - 共通 秋月型駆逐艦照月? ボス攻略情報 編成情報 甲 補強増設x2、戦闘糧食x3、勲章x2、甲種勲章 乙 補強増設x1、戦闘糧食x2、勲章x2 丙 勲章x1 連合艦隊、E-5出撃艦隊は出撃不可ギミックあり 攻略指南 下記の出撃艦隊編成は、初期記載者の提案であり、あくまで理想です。 今回は、ボスゲージの回復がありませんので時間をかければ その他の別装備・別艦隊編成やダメコン無しでもクリア可能です。 自身に合った艦娘・装備・攻略ペースを探すための一例として 本攻略指南をお読みください。 [部分編集] 発動準備、第二次SN作戦!(E-1) ■概要 イベント海域の小手調べ。 下記のルート固定で道中1戦なので、歴代イベント海域の中で1位2位を争う楽さ。 ボスは駆逐棲姫。 ルート分岐(E-1) ルート固定に菊月が必要。 菊月がいて且つ軽巡+駆逐のみ編成で道中1戦ルート。 実は航戦1までならOK。2隻で戦艦3隻のルートを通る。 空母がいると菊月とか関係なしに、A - C - E - Z の道中3戦ルート。 ボス丁字不利をどうしても引きたくないなら選択肢に入るか。 ただ、ボスは駆逐棲姫と駆逐艦なので、丁字不利を引いてもそこまでは困らない。 潜水艦3隻でF。ボス逸れ。そもそも道中は対潜艦ばかりだから潜水艦にはキツイかも。 ドロップ艦(E-1) 乙:大淀 時津風 谷風 クリア報酬(E-1) 甲:特注家具職人、給糧艦「伊良湖」、補強増設×2、戦闘糧食×4 乙:特注家具職人、給糧艦「伊良湖」、補強増設×1、戦闘糧食×3 丙:特注家具職人、補強増設×1、戦闘糧食×2 [部分編集] 連合艦隊、ソロモン海へ(E-2) ■概要 要連合艦隊。E-1に出撃した艦をそのまま使えば余計な札が付かなくて済む。 現在は水上打撃部隊がお勧め編成。航空勢力0なので瑞雲で航空優勢が取れる。 が、道中にツ級eliteが出るのと、ボス丁字不利は回避したいので空母は欲しい。 ルート分岐(E-2) 水上打撃部隊で南ルート:5戦(内潜水艦1) 空母機動部隊で北ルート:4戦 空母は後々必要になるので温存しておきたいのと、ボス最終形態の戦艦棲姫を倒せないかも知れないので、水上打撃部隊ルート推奨。 第一艦隊が戦艦+正規空母が3隻以上で戦艦flagル級2隻マス、そうでなければ重巡などの軽量級マス。 ぶっちゃけどっちも大して変わらないが、この海域走破には軽空母でも充分。 ドロップ艦(E-2) クリア報酬(E-2) [部分編集] 激突、第二次南太平洋海戦(E-3) ■概要 第二次SN作戦、初動作戦完了! E-2クリアで達成 「工廠」倉庫の整理整頓! 工廠で5個廃棄すると達成 主力機動部隊の前路哨戒を実施せよ!潜水艦6隻撃沈で達成。1-5で達成余裕。 上記3つの任務をクリアして初めて開放される。海域クリアが条件ではない。 こちらも連合艦隊が必須。 本海域ではE-2とは違い空母機動部隊推奨。 ボスが水上機母艦棲姫で随伴艦が空母棲姫なので高い制空値が必要になる。 Eマス or Dマスは航空戦のみのマスなので、そこでは輪形陣(第三警戒航行序列)を推奨だが、それ以外は単従陣(第四警戒航行序列)でおk。 最終形態になると水母棲姫の火力・制空値が上昇する模様。 半端な搭載数だと彗星が全滅していることがあり、中破していないのに空母が置物化していることがよくある。 ちなみにXマスには飛行場姫が待ち構えているが、彼女はE4のボス。 こちらで先に倒しておくと何か良いことあるかは不明。 どうやらアルファベット飛びのマスにはギミックが仕込まれている模様。E-7にも同様の飛び番マスがある。 どうやら先に何度か倒しておくとボスと随伴艦の装甲値が、実際の値よりも低く計算されるらしい。 ただ、体感できるようになるまでに5回くらいは倒す必要があるらしく、しかも視覚的には確認できない。 なんとなく「効いてるのかな~・・・?」レベル。 さらにそのボーナスは深夜0時でリセットされる上に、飛行場姫ルートはボス逸れルートなので完全に寄り道出撃になる。 甲作戦は乙以下と比べて難易度が格段に高い。特にボス最終形態。 甲勲章は最終海域だけでももらえるし、無理にクリアしても課金アイテムが多少多くもらえる程度で特に恩恵は体感できない。 むしろ瑞穂堀が苦しくなるだけだと思われる。その瑞穂が丙でも出ると言うのでなおのこと甲にこだわる必要がない。 もしかしたら難易度が高いほどドロ率上昇なのかもしれないが・・・ ルート分岐(E-3) ドロップ艦(E-3) ボスS勝利で、まるゆ、瑞穂 など クリア報酬(E-3) [部分編集] 海峡突入!敵飛行場を撃破せよ(E-4) ■概要 悪名高い13年秋E4の再来。 と言ってもゲージ回復は無いし、今では夜戦装備も充実しているし、直前で羅針盤が荒ぶることもない。 最低7回撃破でクリア。 編成縛りでfalgタ級・flagヲ級のひしめく昼戦の上ルートか、凶悪夜戦の下ルートに分かれる。 どちらも事故率は高く、ボスの制空値がとてつもなく高く戦艦が随伴しているので空母が欲しい。 ルート分岐(E-4) 始点 ルート 移動条件 スタート地点 A 金剛+榛名、霧島+比叡、夕立+暁 or 春雨、霧島+綾波、いずれかのペアでB固定雷巡、潜水艦を含むとA固定それ以外はAよりのランダム? B D E 能動分岐 F F H 龍驤+駆逐2隻以上でH戦艦+正規空母=3以上でI2未満で駆逐2隻以上でH I I J 駆逐2以上でH、そうでないならJ H J L 索敵値一定以下でL? H G K 戦艦+正規空母=5以上でK Z Aルートは1戦多いのでハズレ以外の何物でもない。 …と思っていたが、Cマスでの明石ドロップ報告が非常に多い。 周回ではボスまで行くより、ここを狙った方がいいかもしれない。 攻略ではBルート推奨。駆逐艦を2以上入れないと渦潮を踏んでしまうようなので、駆逐2はほぼ必須。 ボスの制空値は前哨戦では、98あるもよう。隼鷹改二に烈風改+烈風601x2で優勢。 しかしそれ以外の軽空母では、龍驤含め1隻では優勢をとれない。 道中撃墜を考えて軽空母2は欲しいか・・・? そして最終形隊では敵制空値が216まで跳ね上がるため、軽空母では2隻いても制空優勢をとれない。 正規空母2隻に烈風ガン積みでやっと優勢といったレベル。 またボス前のHマスも制空値がバカにならず、駆逐x2編成では制空値294とボス艦隊を凌ぐ。 このため敢て優勢にこだわらず、良くても拮抗で我慢して夜戦火力の増強を考えるのも手か・・? そのほうがむしろ艦載機を積む必要が薄くなるため、装備の幅が広がるかもしれない。 最終形態になると上ルートの敵が強化し、下ルートの敵が若干弱体化するので 前哨戦では上ルート、撃破には下ルートが妥当な模様。 以上より、前哨戦は駆逐x2+戦艦x2+軽空母x1~2+重巡x0~1の上ルート。 最終形態は重巡x1~2+戦艦x2~3+正規空母x1 などの編成になると思われる。 上ルートは強敵が多いので、エコ支援でもいいので出しておくと安心できる。 下ルートは夜戦なので道中支援不要。 どちらの場合も決戦支援はほしいだろう。 ぶっちゃけここまで甲基準の攻略を書いたが、この海域も無理に甲にこだわる必要はない。 甲のみ報酬で勲章をもらえるが、逆に言えばそれ以外の恩恵は薄い。課金アイテムが少し増えるくらい。 改修資材がいらなければ丙でも良いくらい。ちなみにE-5の甲のみの特典報酬は勲章と改修資材。 しかし出撃制限の関係でE-5を丙でクリアする提督も多い。 Cマスのドロップで明石が報告されているが、やはり丙でも出る。 そんなCマスの編成は甲でも制空値100のflagヲ級と重巡軽巡駆逐編成。 正規空母を連れていけるので、簡単に制空優勢を取れるだろう。 ただ、直前のAマスの潜水艦がBルートよりもやや強いので開幕雷撃が怖い。 ドロップ艦(E-4) Cマス及びボスで明石ドロップ。 丙でもドロップ報告が多数。 ボス前のドロップ報告は非常に少数。 クリア報酬(E-4) [部分編集] 奮戦!西部方面派遣艦隊(E-5) ■概要 ここからは拡張作戦。 この海域もE-4クリアと特定任務の達成で解放。 この海域の札が付いた艦娘はE-7に出撃できない。 あえて丙難易度を選択し、札付き艦娘のみで出撃すれば E-5札をつけずに済ませることが出来る。 ボスは戦艦棲姫で、甲でも随伴艦は貧弱なので今までと比して楽と言える。 しかし札管理がめんどうなら丙を選んでおいた方が後々(E-7で)楽が出来るか・・・? 本海域の航空勢力は貧弱で、装甲空母姫の48、港湾棲姫の80、ボス最終形態の23のみ。 正規空母一隻いれば、練度の低い航空隊でも航空優勢をとれるだろう。 支援艦隊は基本不要だが、ボスのワンパンで大破艦が出ることは丙でも充分に起きる。 特に装甲の薄い駆逐や雷巡が大破すると、そのまま夜戦火力の減少に繋がる。 また反航を引いたら夜戦まで随伴艦が残り、ボスを倒しきれない事がある点にも注意。 Gマスの港湾棲姫は外れルートだが、あからさまな強敵がなぜかこんなところに・・・ E-3のようにギミックがあるのだろうか? しかしマスのアルファベットはE-3のような飛び番ではないため、違うかもしれない。 仮に弱体化ギミックがあったとしても無視してボス直行で問題ない。 本海域には6-3のような、水上機偵察による資源回収マスがある。 ルート分岐(E-5) 秋津洲+駆逐1、航巡+駆逐2でルート固定。若干敵が弱く資源も回収できる。 しかし道中ではそれ以外にも編成に制約を求められる模様・・・? ボス前で戦艦と正規空母が多いとボスを逸れるもよう。 ドロップ艦(E-5) ボスS勝利で Roma、U-511。どちらも丙でも出る。 クリア報酬(E-5) [部分編集] 反攻作戦!FS方面進出(E-6) ■概要 連合艦隊で出撃。 ボスは空母棲姫に随伴艦が戦艦棲姫。 戦艦棲姫は1隻だが、前哨戦の時点ですでに随伴している。 幸か不幸かその2隻以外はツ級と駆逐のみなので、装甲は薄い。 ただし雷装値は高いので、雷撃による被害が尋常ではない。 ソロモン海方面の制空権を奪え! E-4クリアで達成 FS作戦に備え、艦隊練度向上に努めよ! 演習でB勝利以上4回 西部方面派遣艦隊、出撃せよ! E-5クリアで達成 FS作戦の橋頭堡を築け! 空母系10隻撃破で達成 上記4つの任務をクリアする必要がある。 が、おそらく任務に気をつけながらやる人は多いと思うので、E-5クリア後に出現する空母系10隻撃破だけで済む人が多いだろう。 今までと打って変わって難易度激増。5-5かそれ以上。 道中にフラヲやフラタ、フラヲ改が出現するため撤退率は高い。 乙でも試製カタパルトはもらえるが、丙ではもらえない。 しかし乙でも充分高難易度。 とりあえず空母機動部隊編成を推奨。っていうか、水上打撃部隊ではボスに着かない? Mまでは来られるようなので風雲?掘りにはいいかも? E3の札が使えるので、E3を機動部隊で抜けた提督は艦隊を丸ごと使いまわせる。 ただし、前述のとおり難易度は上がっているのと雷巡でボス逸れがあるようなので適度に編成は変える必要がある。 甲はどうか知らないが乙の場合は、空母機動部隊だと戦闘は第2艦隊から始まるので、司令部施設は必要性が薄い。 基本的に大破が出やすいのは第2艦隊で、第1艦隊で大破が出るのは稀。 退避させた艦娘が赤疲労になるということもあり、第2艦隊から2隻減らしてまで進軍する場合はよく考えて。 ツ級による撃墜が凄まじいので、空母は烈風キャリアーでなければ、最大スロットに攻撃機を積んで損耗を抑えたい。 幸いボス・道中ともに制空値は低く、Hマスの航空戦以外は甲でも130程度。Hマスが230程度なのでそこだけ注意。 E-5を丙で攻略した提督はここでは甲を選択できない。甲勲章が欲しければ乙以外に選択肢はない。 この海域でも札は付くが、E-7への出撃制限にはならない。 戻って掘るつもりが無いなら出し惜しみする必要が無い。 ルート分岐(E-6) 始点 ルート 移動条件 スタート A 水上打撃部隊でA固定空母機動部隊で、①夕立+綾波 ②吹雪+古鷹 ③比叡+霧島 いずれかの組み合わせを含むとA それ以外はC。ちなみに空母機動ならばCのほうが良い模様 C A B 第一艦隊はすべて高速艦かつ戦艦+正規空母が3隻以下、第二艦隊は戦艦なしかつ駆逐艦が4隻でBそれ以外はD D C E 雷巡を含むとO O D E 多くの場合はE F E G 固定 F J 固定 G F 能動分岐 H J K 能動分岐 M K I 潜水艦 or 雷巡を含むとL?水上打撃部隊でL?索敵値一定以上でZ L Z M N 潜水艦 or 雷巡を含むとN?水上打撃部隊でN?索敵値一定以上でZ Z L P 潜水艦を含むとP?水上打撃部隊でP?索敵値一定以上でZ Z 特定の組み合わせでルート固定だが、攻略の際には被推奨のルートに誘導される点に注意。 ドロップ艦(E-6) Mマスで風雲?ドロップ報告あり。 ボスでも風雲?ドロップ報告あり。 クリア報酬(E-6) [部分編集] FS作戦(E-7) ■概要 ボスは防空棲姫。甲作戦では脅威の装甲値333。通常攻撃ではまず貫通しない。 E-3同様のギミックあり。 道中のアルファベット飛び番のX,YマスでS勝利を収めることで、ボスに与えるダメージが増加する。 もしかしたらKも?と言われているがこちらは定かではない。 Xマスの旗艦は港湾棲姫、Yマス旗艦は離島棲姫、どちらも三式弾が特効ですが、ボスは陸上型ではないため ギミック削り編成&装備で出撃した後、ボスのゲージを削る作業が発生する。 ダメージを与えさえすればゲージは減少するので、カスダメ分だけでも減らすと言うならそのまま進軍もありかもしれませんが、 その分の資材や修理代なども考えると、おとなしくYで撤退したほうが懸命のようです。 またギミック削りは難易度を変更しても引き継がれるようです。ギミック削りは難易度丙で、ゲージ削りは本命で行うのが妥当でしょう。 ただし、深夜0時でリセット。出撃が日付変更前でもボス到達が0時以降だとリセットの模様。 社会人提督は特に注意。 ①難易度丙で出撃し ②日付が変わってから艦娘を常に交代させつつ、不休でギミック削り ③就寝 ④出社 ⑤帰宅 ⑥日付が変わるまでゲージ削り。削りきれなければ・・・ ⑦②から繰り返し が無難か。 あるいは休日で一気に片をつける。 どちらも数日に跨って攻略すると精神的にも頭皮的にも優しくない。 ギミック以外にも、道中にはフラヲやフラヲ改がモリモリ湧いてくるので撤退はある。 ルート分岐(E-7) 分岐点 ルート 移動条件 始点 B 第1艦隊にあきつ丸+空母1以上でB固定あきつ丸を含まない水上打撃部隊はBにいきやすいbr()あきつ丸を含まない空母機動部隊はEに行きやすい E B A 潜水1以上でA固定第2艦隊に雷巡1以上でA固定それ以外はX寄りのランダム(80%ぐらい) X D F 第1艦隊にあきつ丸でH固定第1に秋津洲でもH固定可能?その他はF寄りのランダム? H G I 能動分岐 J H J 能動分岐 Y J M 水上打撃部隊はMに行きにくい。また空母機動部隊の場合Lに行きにくい(低確率で同編成でいく模様)?機動部隊編成で第一艦隊に 軽空母2隻以上3隻以下 正規空母1隻以下 戦艦系2隻以下で M95% L5% Y0%(?)なおこの条件を満たしていても、第二艦隊に戦艦を2隻入れるとYに逸れる模様 L Y K M 索敵値一定以上でM P L O 第2艦隊に雷巡1以上でO固定潜水艦一定以上でO?索敵値一定以上でZ(航空機エフェクトあり) Z M N 第2艦隊に雷巡1以上でN固定潜水艦一定以上でN?索敵値一定以上でZ(航空機エフェクトあり) Z Y L 第2艦隊に雷巡1以上でO固定索敵値一定以上でL(航空機エフェクトあり) O B,F,I は潜水艦が出るが、エフェクトは出ない。 混成部隊ではなく、全艦潜水艦隊。 しかしいずれも flag or elite で5~6隻で出るので事故も多い。 ギミック削りはあきつ丸もいると、水上打撃部隊・空母機動部隊どちらでもルート固定が可能。好きな編成でおk しかしX,Yのボスは制空値が高く、特にYの離島棲姫は丙でも220ある。 このため軽空母2隻に烈風ガン積みでようやく制空優勢。 第一艦隊:あきつ丸 重巡x1 戦艦x2 軽空x2 第二艦隊:阿武隈改二 駆逐x2 重巡x2 高戦 辺りが無難か 装備は三式弾の他に対空カットインがあると心強い。 WG42は無くても問題なく倒せるが、あれば昼戦でも沈められることも。 しかし潜水艦事故防止のためソナーも積んでおきたい。 「S勝利」の点に注意。旗艦は倒したけど随伴が残ってA勝利 はダメなもよう。 Yマスの離島棲姫は丙でも戦艦をワンパン大破させてくるほどの強敵。 とはいえギミック削りに甲でも支援は不要。大破が出ても進撃はしないし、夜戦まで行けば普通に倒せることが多い。 なくてもいいが、あっても困らないので不安ならエコ支援でも出しておいて良いだろう。 雷巡、潜水を入れると逸れるので入れられない。 Bの潜水マスが意外と曲者。丙でもエリート、フラグシップ揃いなので事故りやすい。 そんなわけで旗艦には艦隊司令部施設があると進軍しやすい。 一応この編成のママボスまで到達できるが、手も足も出ないままタコ殴りにされてバケツが溶けるだけなので、行く必要なし。 削る回数だが、最低でもX,Yでそれぞれ3回で効果が出ると言われている。 最低でも3回なのでそれ以上叩くのが望ましい。5回かそれ以上は行っておきたい。むしろ叩くほどボスが柔らかくなるハズ。 ボス攻略中もルートが逸れてX,Yに来たらS勝利を狙ってみよう。 ただ、XYを散々叩いても道中事故率が非常に高く、ボスに到達してもまともにボスを狙えるとは限らない。 ギミックを削らなくても当たれば20程度は割合で削ってくれるので、まとまった時間を取れないなら削りではギミックを無視してよいかもしれない。 効果を体感できない程度しか出撃できないのでは資材とバケツの無駄。 対ボス編成は水上打撃部隊も空母機動部隊も、どちらも行ける模様。 ただしどちらも茨の道。ギミック削りと違い、Yマスからも進撃しないとならないので、Y=ハズレルートとなる。 水上打撃部隊 B→X→D→H→J→L(M)→Z B,C,J,L(M) で戦闘。Bは潜水艦。 水上打撃部隊はあきつ丸でルート固定が可能で、4戦はするが弾薬消費は3戦時と同じ。 しかし、いないと潜水艦戦を1戦増やされて道中5戦になる。燃料は空になる。 速吸に補給してもらわないとボスまで資材が持たない。 意図的にYマスを回避できるが、Lマスに行き易く戦艦棲姫+フラルx2の強敵と対面。事故多発注意。 その直前のJマスでも、フラヲ改に制空優勢をとれず事故る可能性もある。 またあきつ丸では制空権の足しにはあまりならないので、純粋な火力不足になりがち。 Xマスを通過する関係上、ボスを倒しに行きながらギミックを削れることになる。 ただ、三式弾がないと昼戦の内に倒すことは難しい。 空母機動部隊 E→G→J→M(L)→Z E,J,M(L) で戦闘。 道中でも安定して制空優勢をとれそうだが、正規空母が多いと戦艦棲姫 or 離島棲姫マスに逸れるらしい。 空母機動部隊は水上打撃部隊よりも1戦少なく済むはずだが、E固定の編成は発見されておらず、 開幕で南下を引くと道中5戦が確定し、とてもボスまで息が持たない。 あらかじめ南下を考慮した、あきつ丸編成の B→X→D→H→J→M(L)→Z ルートもあるが、使う提督は少ないようだ。 また、重巡ネ級の火力や敵水雷戦隊の雷撃力も半端なものではなく、初戦から駆逐艦をワンパン大破させてくる。 それを超えても、フラヲ改&フラヲ、フラヲ改x2と強敵が2戦続くため、全マスで事故が発生する。 どちらの編成でも支援艦隊は出したほうが良い。 ドロップ艦(E-7) クリア報酬(E-7) ドロップ報告 2015-08月_期間限定海域ドロップ報告 その他コメント スカスカ過ぎて吹いた なんだこの糞wiki -- (名無しさん) 2015-08-22 11 15 24 過疎ってるからね・・・pukiwikiのほうが充実してるし -- (名無しさん) 2015-08-22 19 49 02 名前 コメント すべてのコメントを見る
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狩野橋(かのうばし)駅 概要 鶴屋旅客鉄道北岸地区の駅としては12番目の駅。3面5線の構造を持つ高架駅であるが、 実際に使われているのは、駅舎側の1線を除いた2面4線である。 複々線区間の中間点として位置づけられており、各停系統と優等系統との緩急接続が行われている。 歴史 第3回(2017年)北岸本線第8の駅として開業。当時は2面3線の地上駅で、 また、同線の終着駅であった。 第5回(2027年)北岸本線、当駅〜玉田原駅まで延伸。同線の途中駅になる。 また、駅が高架化され、同時に拡張され現在の形になる。 更に、月見橋駅〜当駅間が複々線化される。 第7回(2034年)同駅〜蚊爪橋駅間に半荘駅が開業。 また、当駅〜玉田原駅間が複々線化される。 名所 たぬきちデパート狩野橋店 良船地区に本拠を構えるデパート。ちょっと小型であるが、品揃えは十分そうだ。 この地区にはちゅるや百貨店系列の店舗がないため、実質的なニコ鉄代表となっている。 北岸東部地区からは月見橋駅よりこの駅のほうが近いため、かなり有利な立地と言えるだろう。 なお、狩野橋駅とは連絡通路で直結している。 北岸港 小型の貨物専用港。真上を線路が通るという立地のせいもあり、大型船の接岸は困難である。 東鳩地区の小牧島港を経由して、由渡地区の座是流港へ至る路線が設定されている。 路線・隣の駅 ● 北岸本線 ■ 特急 通過 ■ 快速急行 月見橋駅 ― 狩野橋駅 ― 北岸町駅 ■ 急行 月見橋駅 ― 狩野橋駅 ― 夜戦坂駅 ■ 通勤準急、 ■ 準急 月見橋駅 ― 狩野橋駅 ― 玉田原駅 ■ 区間急行(当駅以降各駅に停車) 月見橋駅 ― 狩野橋駅 ― 半荘駅 ■ 普通 雨樋漁港駅 ― 狩野橋駅 ― 半荘駅
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クエルボ・セロ →(汎用台詞) 通常 攻撃 被弾(小破) アラド、ゼオラ「当然の報いだな、これは…!」 ラーダ「ラーダ…君にかまっている時間はないんだ…!」 被弾(中破) アラド「ブロンゾ28…これが君達の力か…!」 ゼオラ「ブロンゾ27、僕はまだ…!」 ラーダ「ラーダ…僕はもう以前とは違う…!」 「僕は下がらないぞ、ラーダ…!」 回避
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前回はモノクロで味気なかったので。中破してるとか色が変とかの突っ込みは受け付けますw -- 名無しさん (2009-10-09 01 59 18) 背景と破損箇所が同化して見えちゃうのが… -- 色がどうとかよりも (2009-10-09 03 38 26) 破損はいいんだけど見辛い -- 名無しさん (2009-10-14 23 35 30) 名前 コメント
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Guten Morgen、僕の名前は駆逐艦、レーベレヒト・マース!レーベで良いよ、うん。 ドイツ艦のZ1型駆逐艦、1番艦なんだ。よろしくね。 通商破壊が主な任務のはずなんだけど、オラクルに漂流してから、アークス?っていう仕事をしてるんだ。 時々、大型艦(=ボス)との決戦があって、ドキドキだよ。僕はそんなに戦闘が得意じゃないからさ。 一応、フミマル鎮守府の窓口もやってるんだ。 主な担当は書記とブログの管理、地味な仕事だね。 気弱な僕に窓口が務まるかいつも不安だけど、ここの皆はいつも優しくて夜戦が大好きだね。 え?僕は女の子だからね。ザワークラウトは、キャベツを塩と香辛料で味付けしたもの(=お漬物)。 その上に、アイスバイン(豚のすね肉)を乗せて蒸し焼きにすると、シュラハトプラットが出来上がるよ。 他にも、塩漬けした牛肉と一緒にパンで挟んだルーベンサンド、お肉に巻いて煮込むサルマ(=ロールキャベツ)など、色んな料理に使われるんだ。 日本でも、ファーストフードでホットドッグを頼むと、付け合せとして出てくる酸味のあるキャベツ、あれがザワークラウトだよ。 日本の一般家庭にあるキャベツのおしんこは、塩と昆布を使うから、ザワークラウトとはちょっと違うけどね。アイスバインは、豚のすね肉と書いたけど、これもちゃんとした肉料理なんだよ。 豚のすね肉をピックル液で塩漬けにして、玉ねぎ、セロリなどの香味野菜やクローブなどの香辛料で数時間煮込むと完成。 ジャガイモと一緒にマスタードをつけて食べたり、アイスバインと一緒に蒸して食べたりするんだ。 作るのに一週間くらいかかるよ。日本で言うハムや焼豚みたいなものかな。
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登録日:2014/09/07 Sun 10 36 49 更新日:2024/04/17 Wed 11 51 25NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ※ゲームです アナルバイブ ゲーム用語 ブラック鎮守府 プレイスタイル 戦法 捨て艦 捨て艦戦法 捨て駒 特攻 艦これ 賛否両論 轟沈 ??『提督さんにとって私は、何人目の私かしら?』 『捨て艦戦法』とは、ブラウザゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』におけるプレイスタイルの一つである。 概要 やり方は、艦隊を高レベルな主力の艦娘1~2人と、残りを轟沈しても構わない、適当な低レベルの艦娘を選んで編成する、これだけ。実にシンプルである。 元々3-2、キスカ島撤退作戦は駆逐艦6隻の編成でしかボス戦にのぞめなかった(*1)ため、3-2は2-4以後の難所の一つとして知られていた。 また、かばうシステムによって攻略難度がさらにあがったと誤認した提督も少なからず存在した。 現在では「かばう」は「ターゲットが旗艦に向かった際、陣形によって決まった確率でターゲットを再抽選する」というシステムであることが分かっている。その後の命中判定は通常通り行われるため「かばう→ミス」というのは普通に発生しうるのだが、「かばう」という名称から「旗艦に命中する場合に別の艦にダメージが移る」と言うふうに推測されていた時期があったのである。(ちょっとやってれば「かばう→ミス」があることには気づくのだが、初期にはそもそも「かばう」のエフェクトも分かりにくかった) また、上述の理由から「かばう」システムはあくまで「旗艦にターゲットが向く確率を下げるもの」であり、駆逐艦6隻で編成されるキス島沖作戦などでは別に大破率に大した差が出るわけでもない。(*2) しかしながら、「難易度の上昇との誤認」および「かばうシステムの利用」という二つの点が合わさって、主力である高レベルの旗艦及び主力の駆逐艦娘以外を低レベルの使い捨て艦娘で構成し、旗艦をかばわせる事で被害を減らそうという戦術ができた。 とりあえず最奥まで突っ込むのであれば有効な戦術であったので、旗艦以外全て使い捨て艦娘にする極端なプレイヤーや、レベルの低い余りやダブった艦娘を組み込んだプレイヤーなどが3-2クリア報告をあげた。 3-2以外にも、特定の海域でのルート固定のために余りや未育成の艦娘を使い被害担当艦にするプレイヤーもおり、ブラック鎮守府の代表例としてあげられる。(*3) 特に、13年11月のイベントでは第4マップで資材消費を抑えつつゲージを削る方法として注目された。 そのイベントは決戦!鉄底海峡を抜けて!(艦隊これくしょん)。 皮肉にも、と言うべきか、アイアンボトムサウンドの由来に相応しい様相を呈していた。 イベント報酬が「武蔵」という破格の高性能艦であったため、 「この機を逃せば二度と手に入らないかもしれない」という焦りもあって(*4)、今まで捨て艦を否定的に見ていた提督でさえ、この戦法を採るようになった。 しかし、その反動は凄まじく「勝ったはずなのに違う涙が出てきた」、「捨て艦にした艦娘が夢枕に立った」などという報告もあり、多くの提督の心に深い傷跡を残したのである。 史実の帝国海軍は、追い詰められた末に特攻をはじめとする非人道的作戦に手を染めるに至ったわけだが、 あろうことかそれをデフォルメ化したゲームの世界でも同じ道をたどることになったわけである 。 他にも、燃料弾薬満載でドロップするダブり艦を使い、 轟沈した場合その時点の搭載資源は返還されるというシステムと 序盤から強烈な攻撃が飛んでくる5-5という環境を悪用した5-5海上護衛という資源回収法が存在している。 捨て艦戦法の欠点 とはいえ、この戦法もいい事ばかりではない。欠点もちゃんと存在する。 まず一つ目は、「戦闘での勝敗判定が厳しくなる」ことである。 艦これは戦闘が終了すると、どれだけダメージを与えたか、いくつ敵艦を沈めたか、また旗艦を沈めたかどうか、 などによって勝敗とそのランクが判定される。 ランクはE(敗北E)からS(勝利S、または完全勝利S)まであり、 B(戦術的勝利B)以上のランクを取れば勝利となる。 例として、敵を全滅させるとSランク勝利となり、 もらえる経験値にボーナスが入り、ドロップする艦娘もレアなものが出やすいといいことづくめである。 しかし、こちらに轟沈した艦娘が居ると、敵を全滅させてもSランクを取ることができない。 さらに、轟沈した艦娘が3人以上居ると、敵を全滅させても敗北扱いになってしまう(特に自分の艦隊に轟沈した艦が多数いた場合には、敗北Eとなることがある)。 ただし、イベントなど一部のマップで「少しでも敵のゲージを削りたい」という時は使えるかも知れない。 もっとも、後述の理由から最近は有用性は低くなっている。 もう一つは、2014春イベント「索敵機、発艦始め!」から実装された「索敵値が必要なマップでは使用が難しい」こと。 一部のマップでは、ボスマスまで進むために、一定以上の索敵値が必要な場合がある(2-5などがその一つとされる)。 索敵値が足りないと、絶対にボスまで辿りつけず、そのマップはクリアすることができない。 ゴール前でそれた場合、まず間違いなくお仕置き部屋行きになるため、むしろ無駄に被害ばかりが増す結果になる。 その為捨て艦でも索敵値を稼ごうとすると軽巡以上の艦に入手しやすい零式水上偵察機を積むことになるが、そこまでしてもルート分岐以前に沈めばおじゃんであるし、そもそも軽巡、零式水偵は共に入手性はいいとは言え、「捨て艦」と称されるペースでガンガン使い捨てていけるほどではない。 こうしたマップでは、捨て艦戦法は諦めざるを得ないだろう。というか、運営が13秋以降実装した高難度マップのほとんどで暫くの間索敵による判定を入れているのはこれの防止も念頭にあるのではなかろうか、といわれている。 捨て艦がほぼ攻略用途で無力化した後は編成による縛りが増えており、イベントでもカッツカツなくらいに索敵を求めるものはそう多くない。14夏の教訓でもあろうが。 その後2021年からは「索敵値どころか電探の数によるルート分岐」「要求索敵値の再上昇により補助装備を入れにくくしてプレイヤーに苦戦を予期させる」等、再び索敵値水準は上昇する傾向にある。 最後に、そもそも根本的に艦隊の火力が低くなるということである。 根本的に捨て艦は「被害担当艦を用意し、そこに被害が集中することを期待する」戦術なのだが、逆説的に捨て艦とされる艦は「戦力的には全くアテにできない」艦である。 一例として白雪を引き合いに出すが、改にして近代化改修を終えれば火力49/雷撃79となる。加えて装備欄も3スロット。駆逐艦ぐらいなら悠々沈められるし、雷撃も軽巡クラスなら一撃轟沈が狙えるライン。夜戦なら戦艦も食えるだろう。また、轟沈を前提としない以上有力な対空火器を積むなどして艦隊補助の役割も持たせられる。 それに対し、初期状態の白雪は火力10/雷装27。これは、火力+2の砲を2つ積んでもT字有利でなければ駆逐イ級すら沈められないラインである。敵の戦力がある程度以上の海域では、基本的に攻撃面では「いないもの」扱いにならざるを得ない。 これではせいぜい夜戦までもつれ込み、なお捨て艦が小破以下であった場合で(その場合そもそも捨て艦を使わなければもっと楽に勝てた可能性が高いが)ようやく敵駆逐艦の撃ち漏らしを何とか出来ることがあるくらいである。 なお、この戦法が最も有効であったイベントMapである2013秋イベE-4ではゲージの回復を止め、かつ出来るだけ飛行場に多くのダメージを与える事が最優先事項であり、捨て駆逐~戦艦が主砲を二つ積んで(連撃)さえいれば、 「道中及びボス戦で捨て艦が轟沈しても実質的な損害は0なので、ボス戦への到達率が大幅に上昇する」 「どんな破損状況でも、飛行場に攻撃を実施さえすれば最低保証の割合ダメージで一定の戦果を挙げられる」 と言う理想的な艦隊の盾兼ダメージソースとして捨て艦が働いたためこの欠点は特に問題にはならず、 三式弾装備金剛型2+捨て艦4でゲージを削り切りボス撃破用構成でE-4を突破し、E-5攻略に移行する提督も複数存在した。 しかし現状は、特に高難易度のマップとなるほど艦隊編成の6枠/連合艦隊の12枠を余さず使い切ることが求められる。 システムに対する理解が進んだことおよびさまざまな機能の追加により、まともに攻略しようと思う場合「捨て艦を入れるぐらいならそこにきちんと戦力となる艦を組み込んだ方がいい」ことが殆どである。 このため、現状でなおこうしたことが行われるケースは「1-1キラ付けの際の随伴艦(*5)や支援艦隊の駆逐艦枠など、『とりあえず頭数としていればいい』場面での使用」「そうして使った艦を轟沈が出た場合、その艦の搭載量の資源が戻ってくることを利用して資源稼ぎ」という手法が殆どである。 上で捨て艦を使う例とされた3-2にしてもリアルマネーと言うコストを考えないならダメコンを使った方が当然突破率は高くなる。 補強増設というダメコンなどの補助兵装専用スロット、および改二駆逐艦が多数存在する現状ではなおのことそうである。 捨て艦戦法についての是非 さて、ここまで捨て艦戦法について説明してきたが、これの存在自体がまたかなり賛否が分かれる。 「捨て艦」の名の通り、キャラクターを完全に捨て駒扱いしている事になる故、嫌悪する人もいる。 ましてこのゲームの場合、無謀な作戦の果てに人知れず沈んだり、なぶり殺しという表現すら生温い最期を遂げた(リアル艦船の)歴史を持っている艦娘も少なくない。 かなりデリケートな話題であるので、不特定多数のプレイヤーが集まるようなコミュニティでは無闇に捨て艦の話を出さないよう気を付けよう。 しかし、艦これはあくまでゲームであり、戦法として割り切ってしまえばそれまでであることもまた事実。 『ポケモン』の捨て交代やだいばくはつ、 『ドラゴンクエスト』のメガンテ、メガザル、 『FF2』のパーティアタックによるHP・MP上げ、 『ファミコンウォーズ』の歩兵の群れによる兵器の護衛、 ……など、キャラクターが犠牲となる(仲間を捨て駒にする)ことを前提とする戦術を取れるゲームは存在し、それらと同じ感覚でやるプレイヤーも多い。 と言うより、捨て艦戦法を強く否定しながら、これらのコンシューマゲームでは何の罪悪感もなく類似の効果を行うプレイヤーも少なくない。 上記のゲームは『戦闘中に犠牲になっても戦闘終了後には復活する』または『予算さえあれば損耗したユニットを容易に補充できる』という前提ありきだが、 ロマンシング サ・ガ2の「ルドン送り」などはデータ的に完全にロストする。 UNDERTALEのGルートやARMORED CORE for Answerの虐殺ルート(ACfA)など、味方ではないが意図的な虐殺を推奨するルートもある。 どちらにしろ感情論といえばそれまでなので、その辺りは各プレイヤーの心持ち次第だろう。 なお、感情的な面を抜きにしても、前述のような欠点があるため、マップ次第では採用する意味がない場合もある。 捨て艦戦法を反対する人も肯定する人も、お互いに煽ったりなどせず、あまり熱くなりすぎない様に。 余談 捨て艦戦法が広く行われ、その是非を巡って議論が起きていた2013年秋イベの最中、 ある提督が2ch過去ログの「捨て艦」を「アナルバイブ」に置き換えた画像をうpした。 「アナルバイブ戦法でゲージを確実に減らしましょう」 「確かにこれはマトモにやってたんじゃクリアできないな…アナルバイブやるしかねぇわこれ」 「アナルバイブ何回しようが俺の勝手だろ」 といったカオスな文章に秋E-4やE-5で焦燥していた多くの提督が笑いの渦潮に呑まれ、一時の平穏をもたらせた その為、現在でも艦これ界隈では「アナルバイブ」を「捨て艦」の意味で使う提督も多い。 捨て艦野郎とかブラック鎮守府とか罵られても平気な提督も、さすがにアナルバイブ提督と呼ばれることには抵抗を示す者が多いとか。 なお、下ネタではあるので、使いどころには注意したい。 司令官は変わってしまったわ。 昔、わたしたちが何度も3-2の進撃を失敗していたとき、 司令官はいつも笑顔で慰めてくれた。 家具コインは箪笥が買えるって言ってくれて、 誰かが大破したときはすぐに撤退するよう言ってくれてたのに。 今ではもう、司令官はレベルの低い駆逐艦のロックを解除しだしてる。 レアじゃないおまえらの命でゲージの回復が止められるなら安い安い、って。 金剛さんと比叡さんは、死ぬと分かっている子たちを連れてE-4に行く。 明るかったあの人たちはすっかり塞ぎこんでしまった。 「ゲージの回復」っていうのが何のことか、わたしにはわからない。 でも、それが司令官を苦しめてるっていうのは、わかる。 大丈夫、あんな飛行場、この雷様に任せておきなさいって。 司令官は何も心配しなくていいの。 あのゲージの回復は、わたしが止めてくるからね。 それじゃあ、いかずち、司令官のために出撃しちゃうね。 追記、修正は轟沈する前にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] やっぱファンスレやニコニコの記事でもお祭りレベルで話題になってるな、捨て戦艦と言えるかはわからんが。 -- 名無しさん (2015-01-23 12 20 22) コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2015-01-25 16 35 41) こんな議論が起こるあたりキャラゲーって難しいね -- 名無しさん (2015-01-26 21 16 48) まぁゲームだし、プレイは自由で良いと思うけどね。俺は捨て艦しないし、肯定も否定もしない。 -- 名無しさん (2015-02-06 20 46 30) とうらぶでもこういうのあるのかね? -- 名無しさん (2015-03-10 19 11 21) ファミコンウォーズじゃ日常茶飯事だぜ! -- 名無しさん (2015-03-10 19 13 05) オリョクルも同じ扱いになってほしいでち -- 名無しさん (2015-04-08 18 40 29) とうとう捨て艦推奨マップが来たか・・・ -- 名無しさん (2015-04-11 14 07 20) リアル捨て艦の瑞鶴やちとちよの心境はいかに。 -- 名無しさん (2015-04-14 18 53 57) 「捨て艦はしないでほしい」と言いながら捨て艦しなきゃ進めないようなマップを作るって矛盾してないか? -- 名無しさん (2015-05-03 23 09 05) 捨て艦はあまりしたくはないなぁ・・・・・ -- 名無しさん (2015-05-23 23 14 58) ↑6 どえらいシミュレーションだからな、歩兵は安い盾だ。でもこのゲームはてごわいシミュレーション系のキャラを育てていくタイプだからね、そう言う遊び方は俺は心が折れちまう -- 名無しさん (2015-07-22 03 43 33) 捨て艦が有効手の一つで有るのとやらなきゃ攻略出来ないは違うだろ、 -- 名無しさん (2015-08-31 20 28 47) 捨て艦が嫌われるのは、提督が前線で戦わんからだ……つまり前線で危険を晒すのなら許されると言う事だ…(戦闘機に乗りながら -- 名無しさん (2015-10-27 20 55 02) 兵を厭わぬ名将よりも兵を惜しむ凡将であれ -- 名無しさん (2015-11-04 20 55 14) 自分のプレイで捨て艦を否定する分には、むしろ楽しんでるなぁと思えるんだが、なんでその楽しみ方を他人に押し付け、リアルとゲームを混同したような言動で否定したがるんだ。 -- 名無しさん (2015-11-09 17 47 16) ↑キャラゲーだから、以上 -- 名無しさん (2015-11-11 05 07 19) ↑2 妄想に酔ってる信者は相手にされたがってるからシカトしときゃ良いんだよ。キモイって言われるのが好きなマゾなんだから -- 名無しさん (2015-11-11 10 49 09) ↑2 「キャラゲーだから自分は思い入れ全開でこうプレイする!」←すごくよく分かる 「キャラゲーだから他人の気に入らないプレイスタイルはあらゆる手で叩きまくる!」←意味不明 区別は付けないといけないよ。 -- 名無しさん (2015-11-11 12 00 14) まあ捨て艦戦法を喜々として語られると不快ではある(個人の自由だが) -- 名無しさん (2015-11-11 12 20 50) 艦娘そのものよりその装備の方が大事になるって・・・艦娘の価値が入れ替わるように変わったな・・・そんなうちも今や捨て艦をしてます -- 名無しさん (2015-12-12 11 43 57) 自分ではやらないけど人がやるのを否定する気もない、かな -- 名無しさん (2015-12-12 11 50 58) 味方の犠牲前提の戦術なんて下策も下策だからなぁ……。少なくとも威張って自慢出来る事じゃない。自分は無能だと宣伝したいのなら別だけど。 -- 名無しさん (2016-01-08 20 30 46) 犠牲のうちに入らんよ -- 名無しさん (2016-01-28 03 41 50) 太平洋戦争がモデルのゲームなんだから特攻作戦みたいな雰囲気になるのは致し方ない面もあるだろう。 -- 名無しさん (2016-01-28 03 50 10) 去年はアニメで吹雪と如月がこれに当てはまるか議論になってたな -- 名無しさん (2016-01-28 04 01 28) 捨て「ちゃうような廃材で」艦「娘建造」はいつ実装されるんですかねぇ -- 名無しさん (2016-03-11 07 18 48) ↑0円食堂ならぬ0円ドックですね、わかります。 -- 名無しさん (2016-03-11 10 24 03) それでも俺は否定するしする奴叩くし見下し続けるよ。個人の自由だろう? -- 名無しさん (2016-03-11 20 00 01) ↑内心どう思うがそりゃ貴方の自由だが、その理屈だと推奨派に貴方が叩かれて見下されても文句は言えないぞ?俺自身は否定派だし、今後もやるつもりは一切無いが他人のやり方に口出しする権利は無いと思う。後は↑10の言うとおり。 -- 名無しさん (2016-03-12 05 32 13) 実際、↑2みたいな馬鹿な事言う奴が艦これ提督の評判下げてる所は有ると思う。 -- 名無しさん (2016-03-12 06 09 31) 艦娘が女の子…と言うか人間の姿してるから反発を招くんだと思うんだよね。人間じゃなくリアルな艦艇の姿ならどんだけスクラップになっても道具が壊れたとしか感じないから平気だと思うんだよな。…もう艦これじゃなくてよくね? -- 名無しさん (2016-03-12 07 03 10) ↑6 開発失敗の時のアレかww -- 名無しさん (2016-03-12 08 23 56) 5-3ならともかく1-6とかみたいないくらでもクリア報告あるような海域でも「捨て艦推奨マップ来たw」とかほざくバカは「みんなクリアしてるけど自分じゃこんな海域突破とか無理です」と喧伝したいのか? -- 名無しさん (2016-03-13 22 40 23) 「ゲームをどうクリアするかはプレイヤーの自由って当たり前の事が全くわかりません」と喧伝されても…… -- 名無しさん (2016-03-15 11 57 29) 1-6は最後まで到達することだけが目的なら捨て艦使うのも間違いではない。っが実装時に道中の攻略を考えてる人達の横から見当違いの戦法を提示してた奴はただのアナルバイブ -- 名無しさん (2016-03-15 12 53 20) そもそも艦これは「ある程度定石で組んだら後は運次第、試行回数」 -- 名無しさん (2016-03-26 21 51 20) を増やすしかない」って言うゲームなので、「クリア出来たから有能」なんて事はないんだが……運・課金・時間のどれかをかけただけ。 -- 名無しさん (2016-03-26 21 52 11) なんでブラ鎮はよくてアナルバイブには抵抗感があるんだろうか -- 名無しさん (2016-04-19 23 19 14) 今回のE-6が -- 名無しさん (2016-05-17 20 35 12) 今回のE-6が開幕爆撃ゲーで、捨て艦戦法した人もいたらしいね -- 名無しさん (2016-05-17 20 35 55) 連合艦隊マップばかりで資源消費マッハ、支援枠のために遠征もままならない、さりとて現金投入はしたくない、となれば数合わせの駆逐ぐらい1-1調達のバイト艦でいいんじゃないか。というか道中でもボス戦でも戦力にならない駆逐入れろってことはそういう戦法推奨してるってことでしょ多分。 -- 名無しさん (2016-05-27 02 13 44) カミ車搭載できる改二駆逐ならぶん殴ってダメージを出す選択肢もあるし、秋月型を入れないのは相当な苦行だと思うけど…その辺は考え方の違いですな。 ギミック判明前に正面から殴り倒した身としては第二も重要だと思ってます -- 名無しさん (2016-05-27 04 34 55) 捨て艦は好かんが尻いじりだいしゅきなの -- アナル大好きさん (2016-07-02 17 04 10) 13秋でこれが多く行われた結果、中破轟沈説が実証の上で否定されたから無駄ではなかったけど、推奨できるやり方ではない。 -- 名無しさん (2016-10-02 07 35 12) 最近読んだ艦これ同人作品で、過去の深海棲艦との戦いを振り返る形で「現在以上の驚異的な回復能力を有した深海棲艦を相手に、安価な駆逐艦娘達を使って倫理的な問題度外視で敢行された作戦」みたいな解釈があったのは中々メタかつ皮肉が効いていたと思う -- 名無しさん (2016-10-02 07 46 46) コメント読んでて、未だに道中でもBOSS戦で戦力にならない駆逐艦とかいう人がいてびっくり。エアプなのか、長期休止なのか・・・。甲でも乙でも丙でも重要な戦力なのに。 -- 名無しさん (2016-10-03 06 20 59) 協力ゲーじゃないし自分の好きなようにプレイすればいいさー -- 名無しさん (2017-01-16 04 28 12) 劇場版で、背景設定的に、艦娘を轟沈させるのは問題解決から遠ざかるって明かされたな -- 名無しさん (2017-02-13 09 21 53) 捨て艦戦法をやってる提督は深海棲艦側と通じてると勘繰られても仕方が無い -- 名無しさん (2017-02-13 13 25 57) 2013秋イベE-4で捨て艦が低火力だったから効率悪かったとか 秋イベでの捨て艦が中破轟沈の否定をもたらしたとか、明らかな事実誤認を修正 削除したけど、ダメそうなら差し戻しなど対処お願いします -- 名無しさん (2017-03-13 08 20 20) 2↑所詮設定上の話だろやったところでゲームに影響は無い -- 名無しさん (2017-03-19 06 06 06) ↑2 そだっけ? 中破轟沈否定説って秋イベ辺りからだったと思ったんだが -- 名無しさん (2017-03-19 07 54 15) ↑ したらばに専用の検証スレが立てられたのが8/31、wikiの記述が大幅に変更されたのが10/2。なので、秋イベント開始時点では既に「終わった話」で、後は個人が信じるか信じないかと言うだけの状態だったかと -- 名無しさん (2017-04-06 03 05 02) 最後の雷の言葉に泣けてきた。絶対捨て艦なんてやらん。 -- 名無しさん (2017-05-22 07 33 09) 今のご時世で捨て艦はやるメリットも薄いからなぁ。現状でやるような提督は余程アレだとしか -- 名無しさん (2017-05-22 07 49 26) 今の捨て艦は「海域をクリアするための戦法」ではなく轟沈のような「資材を稼ぐための作戦」として使われる方が多いと思われ。旗艦以外轟沈OKなら稼ぎにも使いやすい -- 名無しさん (2017-05-22 08 16 15) 資材を稼ぐためっていうと5-5海上護衛()かな。BANされちまえばいいのに。 -- 名無しさん (2017-05-22 14 40 53) BANされるようなやり方で稼ぐのはアホだろ。普通にバ死クルすればいい -- 名無しさん (2017-05-22 20 45 27) イベで捨て艦することは遠い昔にもうなくなったなぁ、やるとすれば駆逐軽巡の5-3での育成か -- 名無しさん (2017-05-25 11 49 25) ↑7 「浸透させるのには」大きな効果を発揮してた覚えがあるよ。当時新参だったけど初心者向け解説として提示された動画とかに「中破で轟沈しないという説もあるけど、絶対にしないとはいえないので個人的には中破したら撤退を勧める」云々いうのが普通にあったはず -- 名無しさん (2017-08-18 09 58 21) ↑いまでは「中破は無傷」が常識だもんね -- 名無しさん (2017-08-18 11 50 11) そもそも艦これサービス当時から捨て艦しないと突破出来ないような海域が一切存在しない時点で何の言い訳にもなってないんだよなあ -- 名無しさん (2017-08-18 13 16 12) 「捨て艦しないと突破できないような海域が一切存在しない」えっ?本文読んでないの? -- 名無しさん (2017-08-18 13 33 01) ↑2突破のためじゃなくて事実上これが秋E4削りの一番効率がいい方法だったから(試行回数が多い、最低ダメージ保証によるゲージ削り、資材消耗が少ない)使われたんだよ。言い訳もなにもこれもあのイベントに限っては立派な戦術 というかそもそもあのイベントでしかこの方法使えない -- 名無しさん (2017-09-05 03 31 12) 未だに「捨て艦でキラ付けしよう」とか言ってるバカ野郎を見かけることがあるけど、なんでインターネット上でそんな波風立てるかね?自分だけで完結させておけばいいのに -- 名無しさん (2017-10-17 10 09 35) ブーメラン刺さってますよ -- 名無しさん (2017-10-18 14 57 30) 「かばう」について当時の誤認が事実のように書かれてたので、その辺りを修正。後は現状では戦力低下のデメリットの方が大きい、ということを増補。 -- 名無しさん (2017-10-19 10 01 49) ↑4 本当にね。効率的にプレイするのも轟沈0目指すのも気持ち次第、で終われれば良かったんだろうけど、萌えゲーである以上諍いは避けられなかったんだろうなあ -- 名無しさん (2018-03-12 22 59 36) ↑きっかけは何でもよくて、とにかく誰かを殴りたいんだろ。 -- 名無しさん (2018-03-12 23 14 28) ↑5キラ付けの随伴艦をバイト艦と呼ぶ人はまま見られるが、そういう人たちってバイト代(補給)はきちんと払っているのだろうか。お役御免でそのまま解体なら、行く先が海の底か溶鉱炉かが違うだけでどちらも「使い捨ての艦」なのではないか・・・なんて考えてしまう -- 名無しさん (2018-03-12 23 33 35) ↑ やりがいと言うバイト代をきちんと支払っているから、ホワイト鎮守府なんでしょ -- 名無しさん (2018-03-17 16 09 40) ふえぇ・・・ワタミ鎮守府怖いよぉ・・・ -- 名無しさん (2018-03-17 23 07 47) 小さな少女を海の藻屑にすること前提のファイトスタイルってまさに末期の太平洋戦争そのものっていう凄まじい皮肉 -- 名無しさん (2018-09-25 13 07 29) 誰かキャラクターロスト(ゲーム)で項目建ててくれない? -- 名無しさん (2019-11-03 04 18 17) ↑5 解体は偽装を外してただの人間として放逐するって設定なので、燃料や弾薬をあげたところで意味は無いぞ -- 名無しさん (2019-12-06 00 05 44) 捨て艦でもしなきゃいけない難易度にしている運営が悪いのか、そんなプレイスタイルが悪いのかはわからぬ。ただ運営が捨て艦を否定も肯定もしていないなら捨て艦というやり方は否定できない。実際に人や船を捨て駒にしていた歴史もあるんだし、それに史実再現と言えばそれまでだ。 -- 名無しさん (2019-12-21 00 28 47) わざと船沈めるなんて旧日本軍だったら割腹ものなんだよなあ -- 名無しさん (2019-12-30 19 43 42) 「根性があればどんな不利も覆せる!失敗したら作戦が悪かったのではなく現場の兵が無能で敢闘精神が足りなかったから!」で何の責任も取らなかった連中がいくらでも居るんだし、ヘーキヘーキ(茶化していい話ではないが -- 名無しさん (2020-05-17 17 23 26) ↑2わざと沈めてるわけじゃないだろw -- 名無しさん (2020-07-30 13 42 20) 最後の「司令官〜」の一連の文章は確かpixiv作品からの転載ですよね?(前見た)元作品が消された・作者様からの転載の許可が取れてる・戒めの為みたいな理由があればいいのですが、無ければ削除した方がいいのでは… -- 名無しさん (2023-04-30 12 04 16) 旧3-2と旧5-3は捨て艦使うとほんとに楽だったわ。5-4に行くまでに一番きつかったのが1-3と断言できるレベルにあっさり抜けられたもんな -- 名無しさん (2023-07-13 00 36 47) 実はレイテイベの時にやってた。空襲マスを踏めさえすれば良いギミックがあったから随伴艦を弾避けにして解除した。「うおーお前らが実質小沢艦隊だ囮として敵の航空戦力を引き付けろー」とまんま史実通りでしたよ、ええ -- 名無しさん (2024-04-17 10 18 47) 名前 コメント
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154: 加賀 :2020/10/04(日) 20 00 05 HOST p1931009-ipngn200701osakachuo.osaka.ocn.ne.jp 「やはりガダルカナルに来たか」 「『ワスプ』『レンジャー』はミッドウェーで沈めてますし……となると『エンタープライズ』『ホーネット』の二隻ですね」 「『サラトガ』は此方の手元にいるからな」 「相変わらずの底力には目も背けたくなりますよ」 「そろそろ三川さんがガダルカナルに突っ込む頃か」 「今度も大丈夫でしょう。何せ八艦隊は前回よりも増強されてますから……」 「全く、ブイン基地からの出撃でも意外と辛いものだな」 8月7日、ガダルカナルが米海兵隊に占領されるとラバウルに展開していたラバウル航空隊は即座に動いた。ブインは7月25日に飛行場が完成しており台南空の零戦隊27機は8月1日には進出していたのだ。そして今回のガダルカナルへの米海兵隊上陸である。 斉藤司令は西沢らベテランパイロットの9機を先行させてガダルカナル島上空の制空権を日本側にさせる狙いを立てた。 ガダルカナル島上空にはF4F戦闘機が約60機存在していたが精鋭の台南空の敵ではなく坂井らの本隊が到着する頃には敗走している程であった。 坂井一飛曹はサザーランド大尉のF4Fを撃墜後、そうぼやく。ブイン基地から出撃した零戦隊はガダルカナル島上空で約60機程度の敵戦闘機と空戦をしており思う存分の空戦を展開していた。 (あの世界ではないから少々無茶なところもあるが……ミッドウェーで『赤城』と『蒼龍』も沈められたし何とかせんとな……) 坂井はそう思いつつも柿本と羽藤を従えてSBD爆撃機16機の編隊を後方下方から銃撃して撃墜するのである。なおこの日、坂井の負傷記録は無く翌日以降も出撃して敵機を撃墜するのである。 「今作戦は通常の海戦ではない、殴り込みだ!!」 第八艦隊旗艦重巡『鳥海』の艦橋で司令官三川中将はそう吠える。艦隊は現在、六戦隊と十八戦隊を従えてブーゲンヴィル島東方海面を航行していた。 第八艦隊 旗艦 『鳥海』 第四戦隊第二小隊 『摩耶』 第六戦隊 『青葉』『衣笠』『古鷹』『加古』 第十六戦隊 『天龍』『龍田』 第三水雷戦隊 『川内』 第十一駆逐隊 『吹雪』『白雪』『初雪』『叢雲』 第十九駆逐隊 『磯波』『浦波』『敷波』『綾波』 第二十駆逐隊 『天霧』『朝霧』『夕霧』『白雲』 (戦力は増えているが……例え艦隊が壊滅しても敵輸送船団を撃滅せねばならん……) 三川中将は史実の第一次ソロモン海戦の結果を知っており、予定通り夜戦に引き込むつもりである。ただ、問題は史実と比べて艦艇の数が多い事である。だがそれでも三川中将は『鳥海』を先頭にして巡洋艦から突撃する事を選択した。 「場合によってはガダルカナル島沖で座礁、米軍を艦砲射撃をして砲弾が無くなれば陸戦隊を編成して上陸する」 六戦隊司令官に戻った五藤少将もそう主張しており実際に六戦隊も軽機関銃と小銃を積み込んでの出撃をしている。 そして2240、第八艦隊はサボ島南方水道に突入を開始した。(敵味方識別のためマスト両舷に白色吹流を掲げている)直後に『鳥海』見張り員が敵艦ーー駆逐艦『ブルー』ーーを発見、戦闘が下令されるも『ブルー』は第八艦隊に気付かず遠ざかった。 2330頃に第八艦隊はサボ島南方に到達した。 「全軍突撃せよ!!」 155: 加賀 :2020/10/04(日) 20 04 09 HOST p1931009-ipngn200701osakachuo.osaka.ocn.ne.jp 三川中将は短いが第八艦隊を奮い立たせる命令を発した。この直後に見張り員が再び左舷に敵艦を発見した。 『鳥海』と『古鷹』は魚雷を発射するも命中しなかったが今度は右舷に敵艦隊を発見、水偵が吊光弾を投下して背景照明を行わせた。 「距離370!!」 「魚雷撃ェ!!」 『鳥海』が再び魚雷四本を発射、先頭にいたオーストラリアの重巡『キャンベラ』に水柱が噴き上がった。 「撃ちぃ方始めェ!!」 そして第八艦隊は史実通りの戦闘を展開、連合軍南方部隊と北方部隊は壊滅するのである。 「大戦果です。これ以上留まれば夜明けと共に敵機動部隊からの攻撃を受ける可能性があります」 「確かに。上空援護が無ければ第八艦隊は壊滅します」 「何を言う!! 直ぐ目の前に大輸送船団がいるんだぞ!! このまま帰れば飛行場は米軍のままで大変な事になる。『鳥海』だけで突撃するから司令部は旗艦を他に移して帰れ!!」 そして早川は三川に視線を向ける。 「長官、再突入しましょう!!」 八艦隊の当初の目的は輸送船団の撃滅である。『鳥海』艦長の早川大佐はそう主張した。対して大西や神等の参謀達は空母の攻撃に晒されると主張して議論は平行線を辿っていた。 三川本人は二回目の経験だったがため、再突入をする気だったが空母の存在がやはり気になるところだった。 (ミッドウェーでやられてもそれでもウォッチタワー作戦を遂行するかキングめ……) 約2ヶ月前に発生したミッドウェー海戦、この戦いで日本海軍はスプルーアンス機動部隊の『レンジャー』『ワスプ』を撃沈させ『サラトガ』を捕獲するも南雲中将の第一機動部隊は『赤城』『蒼龍』を喪失し『加賀』『飛龍』が中破『翔鶴』大破という結果を出し、今現在で稼働出来る正規空母は『瑞鶴』のみという非常に不味い状態である。 (だがそれでも……輸送船団は撃滅せねばならん) そう思った三川だが、ふと後ろから視線を感じた。三川が振り返るがその端には誰もいなかった。だが、その一角には『誰かが』いた気がしたのだ。最初は分からなかった三川だが不意にその『正体』に気付いて微笑んだ。 「長官……?」 「あぁ済まん済まん」 (済まないね。わざわざ出てもらって……) 三川は軍帽を被り直し改めて覚悟を決めた。 「反転する。左、十六点一斉回頭!! 最大戦速!! 目標、敵輸送船団!!」 「三川長官……」 「これで良いのだよ参謀長」 そして三川は再び片隅に視線を向けるがそこにはもう気配は無かった。 (ありがとう『鳥海』また助けてもらったよ……) この瞬間、米輸送船団の運命は決まった。増速する『鳥海』に三川はポツリと呟いた。 「これで良いのだろう……鳥海……?」 「よし、魚雷戦用意!!」 橋本は『川内』の艦橋にいた。八艦隊は『鳥海』を先頭に再びサボ島を周回して突撃する。だが騒ぎを聞き付けた東方部隊が立ちはだかるも東方部隊は乙巡二、駆逐艦二の艦隊に過ぎず、『鳥海』と『青葉』が探照灯を照射しながら砲撃戦を展開、近距離なため乙巡の『サン・ファン』『ホバート』は瞬く間に命中して炎上した。残った駆逐艦二隻は尚も抵抗しようとしたが『加古』『天龍』『龍田』の砲撃で炎上した。 八艦隊はそのままガダルカナル泊地へ雪崩れ込む。泊地には逃げようとしていた輸送船団が待ち構えておりそれは食われる獲物だった。 「踏み潰せ」 三川中将はニヤリと笑い、各艦艇はそれに答える形で砲雷撃戦を開始するのであった。そして輸送船団は一隻残らず泊地の波間に没する事になるのである。 156: 加賀 :2020/10/04(日) 20 07 02 HOST p1931009-ipngn200701osakachuo.osaka.ocn.ne.jp 殴り込み!殴り込みですよP! 倍増された八艦隊 夕張「」夕凪「」(いやほんと済まん…… 心配になって思わず舞い降りた鳥海菩薩 ゴームリー中将「輸送船団全滅してアヘェ」(白目